みなさんこんにちは!
今日は英語で絵本の学習ができるオススメ本をまとめました。
Maisy’s Bedtime |Lucy Cousins
子どもが英語に夢中になってきたら、どんどん英語だけの絵本を読ませてあげましょう。こちらは人気キャラクター、メイシーちゃんの絵本で、メイシーちゃんがベットに入るまでのお話です。
こちらの絵本を実際に寝かしつけの時などに読むことで、子ども自身がメイシーちゃんになりきったり、マネして眠る体勢にはいったりと子どもたちからも大人気の絵本シリーズです。
この商品の基本情報
・繰り返し読みきかせても飽きないようで、想像がどんどん広がるようです。
・メイシーちゃんの行動をまねすることで、良い習慣が身に付き、楽しくしつけができる絵本です。
・外出先にも持って行きやすいサイズです。子どもにちょうどよい内容とページ数なのでおすすめです。
・英語があまり得意ではないママでも読んであげられる絵本です。
The Very Hungry Caterpillar|Eric Carle
はらぺこあおむしの原作です
日本でも大人気のキャラクター、はらぺこあおむしの原作本です。
こちらは小さなたまごだった主人公が、たくさんのごはんを食べ、やがて蝶に成長していくというお話なのですが、カラフルであるにも関わらずとても優しい雰囲気のイラストが特徴の絵本です。
またCDもついているので、絵本を見ながらはらぺこあおむしの世界を味わうことができます。
この商品の基本情報
・子どもが扱いやす大きさのボードブックなのでおすすめです。
・日本語版を読んだ後で英語版を読んであげると内容がなんとなくわかるので、英語の学びにおすすめです。
・カラフルな色彩とユニークなしかけで子どものお気に入りです。
・あおむしの成長や食べ物の名前を覚えられる楽しい絵本です。
CDつき Momotatro ももたろう|いもと ようこ
英語に少しなれてきたら、日本の昔話などある程度のストーリーがわかっていて、子どもにとっても馴染みのある、桃太郎のお話しを英語で聞かせてあげるのはいかがでしょうか。
英語を読むのが苦手なパパママは大変だと思うでしょうが、こちらは英語音読のCDがついているので子どもに自然な英語を聞かせてあげることができます。
何度も何度も聞くことで、単語や発音が身についていきます。
この商品の基本情報
おとえほん英語版「日本昔話」|守時タツミ
こちらは人気シリーズの「おとえほん」の英語バージョンです。こちらもCDがついておりますので繰り返し聞くことで英語が身についていきます。
英語の発音だけではなく、クオリティーの高い音楽もあり物語に引き込まれると高評価を得ています。子どもと一緒にママパパも聞き入ってしまいそうです。
この商品の基本情報
・「どんぶらこ」や「鬼」という表現は日本語のままなので、文化的な良さも楽しめます。
・音楽やナレーターの声がきれいで、胎教としてもおすすめです。
A Color of His Own|Leo Lionni
自分だけの色って?
A Color of His Own,英語,絵本,
出典:www.amazon.co.jp
小学校の時に、国語でレオレオニのお話を勉強したというパパママもいるのではないでしょうか。「スイミー」でも有名なレオレオニは、そのシンプルかつかわいらしいイラストが人気の絵本作家です。
またイラストだけではなく、お話自体もメッセージ性があり、読み終わるころには何か考えさせられることが多いです。
こちらの作品も、1匹のカメレオンが自分だけの色を探すというお話で、実際に子どもに読み聞かせたパパママからの評価も高い絵本です。
・大きさが手ごろなので小さい子どもにぴったりです。
・色の名前や、ドット、ストライプといった単語を覚えられるので良かったです。
・短文で構成されているので、声を出して読むのにはちょうどよいです。
・日本語にはない英語のリズム感が良く出ている絵本です。
・色使いが鮮やかなので、子どもも興味を惹かれるようです。
The Giving Tree|Shel Silverstein
こんなにかわいらしいイラストにも関わらず、楽しいお話というわけではないようです。
1本の木が幼い少年の要求を叶えてあげますが、少年の成長につれ与えるものの負担が大きくなってしまい…という、読んでいると大人のほうが深く考えさせられるくらい、内容の濃いお話です。
しかし小さな子どももしっかりと何かを感じとっていて、涙を流したり最後までお話と向き合っている子も多いようです。他の絵本に比べて少し難しいテーマかもしれませんが、読ませて損はない絵本となっています。
対象年齢は4歳からとなっていますが、ひとりで読むには難しい英語もあります。ママパパも一緒に読んであげましょう。
・親子関係や子どもへ愛情について考えさせられる内容です。
・中学生レベルの英語なので、子どもには読み聞かせるのがおすすめです。
注文の多い料理店(英語版)|宮沢 賢治、Richard McNamara、Peter Howlett
日本文学を英語で聞いてみましょう!
どんどん英語を吸収している子どもには日本でも人気の宮沢賢治の本を読み聞かせてあげるのはいかがでしょう。
パパママもストーリーをよく知っているでしょうから、英語にするとこういう表現なんだ、と読んでいておもしろいかもしれませんね。
読みながら、ちょっと不気味な雰囲気をかもしだすことで子どもも夢中になって読んでくれるでしょう!
こちらの絵本は、様々な形と色を利用して、いろいろな動物たちがかたどられていくしかけ絵本です。ページをめくっていくごとに、切り取られた丸や四角などの形の変化で、トラがネズミに、ネズミがキツネに変わっていきます。
シンプルに、だけど大胆に1ページずつ、ど真ん中に形が切り抜かれているので、こどもも興味津々ですよ。色彩も色が鮮やかで、子どもの目を引くデザインなので、小さな子どもから、おすすめできる1冊だと思います。
最後のページには、絵本に出てきた形や色、動物の一覧が載っているのも、うれしいポイント。すべて英語表記ですので、色や形、動物の名前を英語で覚えましょう!
この商品の基本情報
・英会話教室でも使われています。かたち・いろ・どうぶつがまとめて覚えられるのが良いです。
・鮮やかな色遣いで子どももよく見てくれます。ボードブックなので丈夫です。
From Head to Toe Board Book|Eric Carle
体を動かしながら学ぼう
先にご紹介したはらぺこあおむしの作者である、エリックカールの絵本をもう1冊ご紹介します。
カラフルな動物たちが、「Can you do it?」と、いろんなポーズをしてくるこちらの絵本。首をひねったり、曲げたり、拍手したり、子どもと一緒に真似をしながら読むと、まるで体操しているようで、とっても面白い絵本です。
体の動作の英語表現が簡単でわかりやすいので、実際に体を使いながら読むと、こどもたちにとっても覚えやすく、遊びながら自然と身に付いていくので、おすすめの1冊です。
動物たちの真似っこポーズが出来たら、「I can do it!」のフレーズは、普段の生活にも応用して使えるので、絵本の中だけでなく、ぜひ日常生活でも、英語での声掛けをしてみてくださいね。
いかがでしたか?
是非参考にして、読んでみてくださいね!