こんにちは!
海外においては、あなたがどれだけのシンプルなフレーズを把握しているかで接客スキルはかわっていきます。フレーズの応用・使い回しも効き、いくつかのフレーズを知っているだけでも、突然の事態に直面したときの安心感が違います。今回はそんなときに役立つ英語の接客フレーズをまとめてみました!
もっとも基本的な接客フレーズ
・こんにちは。ごきげんいかがですか?
→Hello !/How are you?
初めは気さくにあいさつしてお客様に話しやすい空間を作ります。
・よい一日を!
→Have a nice day!
会計の最後やお店を出て行かれるお客様に声を掛けてあげると、互いに気持ちよく会話を締めくくれます。
・何かお困りですか?
→How can I help you?
実際に用件がありそうなお客さんに声をかけるときに使われることが多いもの。
・並んでお待ちください。/次の方、どうぞ。
→wait in line, please./Next in line, please.
・またのご来店をお待ちしております。
→I look forward to serving you again.
・スペルをいってもらえますか?/もう一度お願いします。
→Could you spell that?/ I beg your pardon?
I don’t knowと答えるのではなく、聞き返すようにする。
・確認して、またご連絡します。
Let me confirm and call you back later.
・こちら五点は税込みで1,080円になります。
→That’s 1,080 yen including tax for five items.
including taxで「税込み」、without taxで「税抜き」となります。
・お支払い方法はいかがいたしますか?
→How would you like to pay?
cardはクレジットカードで、cashは現金でという意味。
・こちらがお釣りとなります。
→Here’s your change.
飲食店で使える接客フレーズ
・何名様ですか?
→How many people are in your party?
・席へご案内します。
→I will take you to the seat./ Come this way, please.
・どこでも好きなところにお座りください。
→Please sit anywhere you like.
anything you likeというと「何でも好きなものを」という慣用句として使えます。
・何かお飲み物はいかがですか?
→Something to drink?
・すぐにお飲み物をお持ちします。
→I’ll be right back with your drinks.
I’ll be back./I’ll be there.(戻ってきます。/参ります。)もよく使われる接客英語の一つです。
・決まりましたらそこのボタンを押しておよびください。
→Please press the button when you are ready to order.
ボタンがないときにはPlease call us when you are ready to order.
・注文をおとりしてよろしいですか?/メニューをおさげしてよろしいですか?
→May I take your order?/ May I take your menu?
your menuの部分をdishesなどに変えると、「お皿をおさげしてもよろしいですか?」などに応用できます。
・他に何かございますか?
→anything elso?
最終確認として
・ご注文お品はおそろいでしょうか?
→Will that be everything?/ Have you received everything you ordered?
このような必要フレーズさえ覚えておけば、焦らずに対応できます。英語には敬語がないと思われがちですが、
丁寧な表現というものは存在します。「Would you like~」や「May I ~」などの基本的な表現をおさえ、英語でも
丁寧な接客を目指してください!