こんにちは!
今回は、以前にご紹介した「子供の遊びの英語表現!」の第2弾をご紹介します。
以前の記事はこちら
「おままごと」「鬼ごっこ」って何ていう?子供の遊びの英語表現!
前回ご紹介した内容はこんな感じです。
興味のあるかたはぜひこちらをクリックして記事をご確認ください。
2. かくれんぼ/hide and seek
3. おままごと(ごっこ遊び)/play house
4. だるまさんがころんだ/red light, green light
5. じゃんけん/rock, paper, scissors
6. 椅子取りゲーム/musical chairs
7. 指相撲・腕相撲/thumb wrestling, arm wrestling
こういった、単語は、教科書で詳しく習う機会もあまりなく、実際使う機会がないと、英語上級者でも知らない方も多いと思います。
たとえば、今回ご紹介する「塗り絵」くらいは聞いたことがあるとしても、「あやとり」はどうでしょう?
過去に使ったことがなかったり、知らないといくら考えても分かりませんよね。
この機会に、いざという時に言えるよう覚えていきましょう!
塗り絵/coloring book(s)
最近は日本でも「カラーリングブック」と書かれたものが売っていたりするので、馴染みがあるかたも多いと思います。
・I love coloring.
・私は塗り絵が大好きです。
・Let’s do coloring!
・塗り絵しよう!
塗り絵で使う「色鉛筆」は「colored pencil(s)」「クレヨン」は「crayon(s)」 です。
あやとり/cat’s cradle,string figure
「cradle」 は「ゆりかご」の意味。「cat’s cradle」で「ネコのゆりかご」となります。
基本的な形の一つを「ゆりかご」に見立て、そう呼ぶようです。
また、「string」は「ひも」という意味、「figure」は「形」ですので、こちらは、ひもで作る形ということで、イメージしやすいですよね。
Let’s play cat’s cradle.
あやとりをしよう。
まるばつゲーム/tic-tac-toe
紙にタテヨコ2本ずつ線を書いて、丸とバツを入れていくだけの簡単なゲーム。場所を問わずどこでもできるシンプルなものなのでは時代を問わず人気ですよね
小学生の頃、校庭で先生のお話を聞きながら隣のお友達とこっそり地面に線を書いて遊んだりした経験があるのではないでしょうか?
英語では「tic-tac-toe」と言います。
「tic tac」は「(時計の)カチカチ」「toe」は「つま先」の意味です。
例えばこんな感じで言いますよ。
・X goes first then O goes next.
・X (ばつ)が最初で、つぎが〇(まる)ね。
粘土/clay
子供の遊びや造形物の制作に使われる「粘土」は英語で 「clay」と表現します。
この「clay」という単語は「粘土・土・泥」などの意味があります。「クレイアニメ」という言葉を聞いたり、見たことがあると思います。
粘土(=クレイ)で作られたキャラクターをストップモーション(コマ撮り)の技術を利用し制作されたアニメを「クレイアニメ」といいます。このクレイは「clay」から来ていて、英語でも「clay animation」といいます。
基本的に5分程度の短編アニメが多く、内容もほんわかとした雰囲気のものが多いのでみていて心がなごみますよね。
粘土をこねるは「knead」という動詞を使います。発音は「ニード」です。
・I’m kneading the clay.
・粘土をこねています。
という風に使います。
お絵かき/draw,paint
ペンや鉛筆を使って線を引いていくお絵かきなら 「draw」 となります。
draw は引く、引っ張るという意味でペンや鉛筆で線を使って絵を描くというイメージです。
絵の具やペンキなどの塗料を使って色を塗っていくお絵かきなら 「paint」 です。
日本語でも色を塗ることをペイントすると言いますよね。
日本語では、どちらも「お絵かき」という風に区別しませんが、英語では「paint」と 「draw」は異なりますので区別して使いましょう。
子どもに何か描こう!何を描きたい?というのであれば
Let’s draw something!(何か描こう!)
What do you want to draw?(何を描きたい?)
という風に言えます。
以上、「子供の遊びの英語表現!」をご紹介しました。
聞くと、なるほど!と思う表現も、知らないと全く思い浮かばないですよね。
どれも簡単な表現ですのでぜひ、覚えてみてくださいね。