新学期!「学校に行く」は go to school ? go to the school?

新年があけ、お休みも終わり、徐々に日常が戻ってきましたね。
今週から学校も始まりましたね。
夏休みに比べたら短いお休みですが、それでも久しぶりの学校は少しワクワクしたり、でもめんどくさかったり、複雑な気持ちですよね。ところで

英語で「学校へいく」は何というのでしょうか?

Go to (the) school

1. I go to the school.
2. I go to school.
3. I go to the school.もしくはI go to school.どちらもあり。

学生時代の記憶をたどっていくと、学校へ行くと英語で表現する時には冠詞の「The 」をつけない!と習った気がしませんか?私も記憶をたどると、学生が学校へ通うというのは決まり文句で

・I go to school everyday.
・私は毎日学校へ行きます。(学校へ通っています)

と習った記憶があります。

しかし、実はschoolに絶対に「The」はつかないのかというとそうではありません。

「I go to the school.」と言うことがあります。

上の質問の回答は

3番です!

簡単に言うと、「go to the 〇〇」 は、その場所へ行くことを表します。一方、「go to 〇〇」 は、日常的に行っている行動を表します。

さらに詳しく解説すると、

「go to school」 は生徒として「勉強をしに行く」という意味です。
この場合のschoolは「ある特定の学校の建物」ではなく、「授業に出て勉強するための場所」という意味で使われています。
例えば、学生が勉強をするために毎日が学校へ通うという時には「go to school」を使います。

「go to the school」は、学校へ勉強をしに行くわけではなく、ある特定の「school」という「建物へ行く」という意味になります。
例えば親が子どもの学校に出向いたり、業者さんや、郵便配達員が学校に配達に行ったりなど、「(勉強以外の目的で)学校の建。物に行く」という意味を表したい場合は「go to the school」を使います。

・I go to school everyday.
・私は毎日学校へ通っています。

・I went to the school  to talk with the teacher.
・私は先生と面談するために学校へ行きました。

冠詞に関しては日本語にないものなので感覚がつかみにくいですが、「the」 という単語が入るか入らないかだけで、意味が大きく変わってきます。
無冠詞+名詞は本来的な機能・役割
the+名詞は特定・具体的な場所や物質

こちらのポイントを押さえて「School」以外でも「The」 の有無で、意味が変わる文章をご紹介しますね。

Go to (the) church

go to church:一般的な「お祈り・礼拝に行く」を表す場合
go to the church:観光目的で「教会に行く」など、本来の目的以外で訪れる場合

・I go to church every Sunday .
・毎週日曜日に教会に通っています。

・ I went to the church to attend my friend’s wedding.
・友人の結婚式に参加するために教会へ行きました。

Go to (the) bed

Go to bed:睡眠をとるためにベッドへ行く、寝る場合
Go to the bed:特定のベッドのところへ行く(「寝る」という意味はなし)場合

・I go to bed at 10 everyday.
・毎日10時に寝ます。

・Can you go to the bed and check if he is awake?
・ベッドへ行って、彼が起きているか見てきてくれますか?

Go to (the)hospital

go to hospital:「(患者として)病院に行く」場合
go to the hospital:面会やお見舞いのために、ある特定の建物を意識した「病院に行く」場合

・I was taken to hospital yesterday.
・昨日病院に運ばれました。

・She is going to the hospital to visit him.
・彼女は彼のお見舞いで病院へ行きます。

・He was in hospital.
・彼は入院していました。

※入院するは「be in hospital」と言います。こちらも、患者として入院している状態なので「the」は使いません

Go to (the)prison

go to prison:一般的に囚人として「刑務所に入る」場合
go to the prison:囚人の面会に訪れるために「刑務所に行く」場合

・He is in prison now.
・彼は今服役中です。

・I went to the prison to see him.
・彼に会うために刑務所へ行きました。

以上、「The」 の有無で、意味が変わる文章とその解説でした!
日本人には理解が難しい感覚だと思いますが、英語を話すときにはぜひ、意識して使ってみてください。

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