こんにちは!年末年始のお休みには終日なにか食べていて、常にお腹が一杯の状態でした。
おなかすいた~!なんか食べたい!という気持ち、空腹が恋しい今日この頃です(笑)
早速ですが、「食べ過ぎちゃった」というのは英語で、
食べ過ぎちゃった。
・すごい食べ過ぎちゃった。
などということができます。日常的に結構頻繁に使うセリフですよね!
「I ate way too much」は「way」を付け加えることで、「Too much」よりも「さらに多く」と言う意味になり、「すごく食べ過ぎてしまった」と食べ過ぎを強調したい時に使います。
他に「食べ過ぎ」を表現する言葉として「Overeat」という言葉を聞いたことがありませんか?
こちらは、見ての通り「Over(~過ぎる)」+「Eat(食べる)」で「食べ過ぎる」という意味となっています。
日常会話の中で「食べ過ぎた」を表現する場合には「I overate」と言うより、「I ate too much」という方が自然ですが、この「over + 動詞」で「~しすぎる」「無理をする」という表現は「Overeat」の他にもたくさんあります。
今回は、この「over + 動詞」についてご紹介していきますね。
oversleep 寝坊
・Don’t oversleep!
・寝坊しないでね!
・I overslept.
・寝坊しました。
「overslept」は「oversleep」の過去形、過去分詞形で、寝坊したという意味になります。寝坊した!というかんじで、過去形で使い事が多いです。
overwork 過労、働きすぎ
overwork は「過ぎる」over + 「仕事」workとなり、「働きすぎる、酷使する」の意味になります。
・You looked overworked.
・君は働き過ぎみたいだね。
・I think you overwork recently.
・最近君は働きすぎだよ。
overtime 残業、延長戦
overtimeは「過ぎる」over + 「時間」timeとなり、「超過時間、時間外」の意味になります。
work overtimeといえば 「残業する」の意味になります。
・I have to work overtime today.
・今日は残業しないといけません。
先に紹介したoverworkと混乱しがちですが、「overtime」と「overwork」は意味が大きく異なるので注意しましょう。
overcook 調理(加熱)しすぎる
・It’s overcooked.
・焼きすぎているね
・It’s undercooked.
・十分に火が通ってないね
overdo やり過ぎる
overdo は「過ぎる」over + 「する」doとなり、「やりすぎる」の意味になります。
何かを度を越えてやりすぎるという場合につかうフレーズですが、使い方の例として、例えば受験を控え毎日深夜まで勉強をしている子供へ「やりすぎないで」「無理しないで」というニュアンスで「Don’t overdo it.」と声をかけることができます。この場合、「無理しないでね」という気遣いの言葉としてつかえますね。
・Don’t overdo it when you exercise.
・運動をするときは、やり過ぎないようにね。
・Don’t over do it.
・無理しないでね。
overthink 考えすぎる
overthink は「過ぎる」over + 「考える」thinkとなり、「~を考えすぎる」の意味になります。
・You’re overthinking it.
・難しく考えすぎだよ。
overreact 過剰反応する、取り乱す
overreact は「過ぎる」over + 「反応する」reactとなり、「過剰反応する」の意味になります。
・She’s just overreacting. Don’t worry about it.
・彼女は過剰反応してるだけだよ。気にしないで。
overrate 過大評価する
overrate は「過ぎる」over + 「評価する」rateとなり、「過大評価する」の意味になります。
・That movie is overrated.
・その映画は言われているほどよくないです。
「 overrated」と受動態になることで「過大評価されている」という意味になります。
逆に「Underate」で過小評価を表し、こちらも「Underrated」と受動態になることで「過小評価されている」という意味になります。
・I think that movie is underrated
・あの映画は過小評価されていると思います。
以上「OVER」を使った表現をご紹介してきました。ほかにもいろいろありますので興味のあるかたはぜひ調べてみてくださいね!