こんにちは!クリスマスや年末年始、お正月となると、1年の中でも1番購買意欲がわく時期ではないでしょうか?
今年も昨年同様、新型コロナウィルスの影響で外出の自粛や娯楽の自粛などを強いられることも多く、クリスマスにちょっと豪華に自分にプレゼント!とか今年一年頑張ったご褒美に自分にプレゼント!なんていう方もいらっしゃると思います!
昔は、モノを買うと言えば、現金が主流でしたが、最近は、クレジットカードはもちろん、電子マネーを使うことも多くなりましたよね!
今回は、この「電子マネー」と英語で何というかを解説していきたいと思います。
お金というと「money」が思い浮かぶと思いますが、他に「cash」という英単語もあります。「電子マネー」以外に「money」と「cash 」の違いについても解説していきます。
電子マネー/「electronic money」「e-money」
電子マネーの「電子」は英語で「electronic」です。
また、最近よく使う「電子決済」は「electronic payment」や「cashless payment」という表現ができます。 「e-money」のように、 「electronic」を略して「e-payment」という事もできます。
・May I pay with electronic money?
・電子マネーは使えますか?
・I’m sorry, we don’t accept e-money. But you can use credit cards.
・申し訳ありませんが電子マネーは取り扱っておりません。クレジットカードはご利用いただけます。
クレジットカードでの支払いが可能かどうか確認する際に、
・Do you accept credit cards?
・クレジットカードは使えますか?
・We don’t accept credit cards.
・クレジットカードはお使いいただけません
「accept」という単語を使いますが、電子マネーに関してもこの「accept」を使うことができます。
「electronic」と「electric」の違い
例えば、 「e-mail」の「e」は「electronic」の略で「ETC」の「E」も「electronic」の略です。
※ETC は Electronic Toll Collection system の略です。
ほかにも、「electronic」は、electronic dictionary(電子辞書)、electronic medical chart(電子カルテ)
などと、日常英単語に多く使われていますが、この「electronic」を「electric」(電気)と誤解しないようにしてくださいね!
例えば、electric sign(電光掲示板)、electric blanket(電気毛布)、electric bicycles(電動自転車)などがこれにあたります。
意外と混乱しがちな「electronic」と「electric」の違いを覚えておきましょうね!
cashとmoneyの違い
では次に「お金」を意味するこの2つの単語について解説していきましょう。簡単に言うと
これでなんとなくイメージがつきましたか?
「cash」が物体として存在している硬貨やお札などの「現金」を表すのに対して、「money」はもう少し広い意味で銀行預金や電子マネーも含めての「お金」という意味で使われます。
分かりやすい例を挙げてみましょう。
・I have money.
・私はお金を(預貯金として)持ってます。
・I have cash.
・私はお金を現金として持ってます。
moneyとcashは数えることができない名詞(不可算名詞)に分類されますので、多く持っている場合はmanyを使わず、muchやa lot ofで表現します。また複数形にはなりません。
・I have a lot of cash.
・私は現金をたくさん持っています。
・I have a lot of money.
・私はお金をたくさん持っています。
・I don’t carry cash.
・わたしは現金を持ち歩きません。
・He paid for his car in cash.
・彼は現金で車の支払をしました。
※この場合は小切手やローンを組んだという意味ではなく「現金」で支払ったということを強調しています。
以上、電子マネーやお金に関する英語表現のご紹介でした!