Christmas ~アドベントリース~

Christmas ~アドベントリース~

みなさん、こんにちは。

12月に入りクリスマスに向け街中がクリスマスモードになっていく中、なんだか子供のようにそわそわしている私です。笑

前回、『クリスマスまでのカウントダウン!1』ではクリスマスまでをカウントダウンする為のアイテムとして大人から子供まで楽しめて、手作りすることも可能な【Advent calendar(アドベントカレンダー)】をご紹介しましたが、

アドベントカレンダー以外にもクリスマスまでのカウントダウンをするアイテムがあることをみなさんはご存知でしょうか?

日本ではあまり馴染みのない物なのであまり知られていないかもしれませんね。
そこで、今回も“Advent calendar”同様にクリスマスまでの期間をカウントダウンする為のアイテム【 Advent wreath(アドベントリース)】についてご紹介していこうと思います。

Advent wreath 

“Advent wreath(アドベントリース)”は別名“Advent crown(アドベントクラウン)”とも呼ばれ、アドベントカレンダー同様クリスマスまでの4週間をカウントダウンするために使われるリースのことを言います。

日本ではリースといえば玄関のドアや壁にかけて飾ったりしますが、アドベントリースの場合は、4本のキャンドルを乗せたリースを水平に置きアドベント期間の最初の日曜日(礼拝の日)に聖書を読んだり、日々の祈りや祈祷をした後にキャンドルに火を灯します。

初めの日曜日には1本、次の日曜日には2本と週を重ねるごとにろうそくに灯る明かりの数が増えていきクリスマスが近づいていることが実感できます。

そうすることでクリスマスまでの4週間をカウントダウンしていきます。

最後のに日曜日には4本全てのろうそくに火が灯り、いよいよ待ちに待ったクリスマスです。

アドベントリースの由来は…?

Advent wreathの由来 

“Advent wreath”の“Advent (アドベント)”はラテン語の“Adventus(アドヴェントゥス)”到来=comingを意味し、キリスト教においてキリストの降臨を待ち望む(日本語では待降節や降臨節)期間のことを表します。

“Advent ”はヨーロッパを中心にクリスマスの準備期間として根付いており、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマス直前の日曜日まで(日曜日4回分)の期間をアドべントシーズンとしています。

“Wreath”は日本語で花輪や花冠、輪状の物という意味があり“永遠”や“永遠に続く神の愛”、“新年の幸福を祈るかざり”を表しているのだとか。

また、リースに使われる常緑樹や柊の実にはそれぞれに意味があり、緑色の常緑樹は農作物の繁栄を柊の葉は魔除け赤色の柊の実は太陽の炎キリストの流した“血”を表しています。

リースに立てるキャンドルにも1本ずつ意味があり、1本目が希望、2本目が平和、3本目が喜び、4本目が愛というキリスト教の概念を表すと言われています。

では、そんなたくさんの意味を持つ“アドベントリース”はいつから始まったのでしょうか?

 〜2021年のアドべント期間は?〜

クリスマス4つ前の日曜日からなので、11月28日(日)から12月24日(金)

〜2022年のアドべント期間は?〜

11月27日(日)から12月24日(土)となります。

Advent wreathの歴史 

アドベントリースのルーツはアドベントカレンダーの19世紀よりもさらに前の16世紀ドイツなのだそう。

また、1893年に古い車輪から作った大きな木星の輪に20本の小さな赤いキャンドルと4本の大きな白いキャンドルを作ったことから現在のような4本から5本のキャンドルを立てた小さなリースになっていき、1920年ドイツのカトリック教会で現在のスタイルを採用するようになり、1930年代に入りようやく北アメリカにも広がりを見せていったそうです。
クリスマスといえばイエスキリストの生誕祭なのでアドベントカレンダーやリースの発祥はローマなのかと思ってしまいがちですがどちらもドイツ発祥というのはなんだかとても意外でしたね。

Advent wreathを飾る期間 

基本的にアドベントリースを飾り出す日にちなどは決まっていないようですが、クリスチャンのお人人はアドべントシーズンに入る日(クリスマスから直近の日曜日の4週間前の日曜日)に飾っているそう。

アメリカやカナダでは11月の第4木曜日が『感謝祭』にあたり、その翌日に『BLACK FRIDAY』と呼ばれる年内最大のセールが始まります。

そのあたりから一気にクリスマスムードに突入し、クリスマスツリーやリースを準備し始める家庭が多いのだとか。

また、日本の場合はクリスマス翌日にはリースを外してしまいお正月に向けての準備を始める家庭がほとんどですが、元々のキリスト教の考え方としては聖母マリア様のお清めである2月2日までとしていたようです。

現在ではアドべントシーズン入りの日からキリストの栄光が公に現れたとされる公現日または公現祭である1月6日まで飾りとされています。

クリスマスが終わってもクリスマスツリーやリースが飾ってあるなんて日本とは随分と違い違うところですね。

さて、前回に引き続き『クリスマスまでのカウントダウン!』ということで今回は
【Advent calendar(アドベントカレンダー)】をご紹介して来ましたがいかがでしたか?

やはり日本では馴染みのないリースの飾り付け方や名前に初めて聞いたという人も少なくはなかったのではないでしょうか?

今年はぜひ手作りのアドベントリースを作って飾ってみてはどうでしょうか?

キリスト教ではない日本人であればアロマキャンドルなどを立ててみるのも良いですね。

それでは今回はこの辺で終わります。

また、次の記事でお会いしましょう!

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