みなさん、こんにちは。
12月に入り、いよいよクリスマスまで3週間となりました。
街中や店頭でクリスマスアイテムを目にすることも多くなり、子供が欲しがるものは何なのだろうか、はたまたそのアイテムはどこで手に入れることが出来るのだろうかと世のサンタクロースは大忙しのシーズンに突入しましたね。(お疲れ様です。笑)
12月に入ると子どもたちは純粋な心で疑うことなく今年はどんなプレゼントをサンタさんにお願いしようか?(サンタの方はコロコロと欲しいものが変わる子供達の発言に振り回され白目を無むき出しながら、なんとかプレゼントを入手しようと奔走ているとは知らず。。。笑)クリスマスまではあと何日か?サンタさんはあと何日でやってくるのか?と心を弾ませカウントダウンを始めますよね。
そこで、今回はそんな子供達がクリスマス当日までをワクワクしながら過ごすことのできるアイテム!
クリスマスまでのカウントダウンには欠かせない
【 Advent calendar(アドベントカレンダー)】についてご紹介していこうと思います。
Advent calendar
近年、日本でも浸透し始めクリスマスまでの日数をカウントダウンしながらアドべントシーズンを楽しむ為に準備するようになった
【 Advent calendar(アドべントカレンダー)】
皆さんはこの“アドベントカレンダー”をご存知でしょうか?
アメリカやカナダ、ヨーロッパなどでクリスマスまでのカウントダウンをするために使われ、12月1日から始まって12月24日で終わる期間限定の特別なカレンダーのことを言います。
アドべントカレンダーは普通のカレンダーとは違い、カレンダーの日付の部分に小さな小窓やポケットがついていて1日に1つ小窓を開けていきます。
なんと小窓の中にはお菓子やチョコレートが隠れていたり、最近ではおもちゃや小さな絵本、大人向けではコスメなどの小さな贈り物が入っているものもあります。
毎日1つずつ小窓を開けて行き、全部が開き終わるとクリスマスがやってくるというとってもワクワクする作りになっています。
一気に24個の小窓を開けてしまいたい気持ちを抑え、その日の小窓を開けて行き1日1つの小さな贈り物を楽しみながらクリスマスまでの日数を数えていくなんて子供だけでなく大人でもワクワクしてしまいますよね。
そんなアドベントカレンダーの由来は…?
Advent calendarの由来
“Advent calendar(アドべントカレンダー)”の“Advent (アドベント)”はラテン語の“Adventus(アドヴェントゥス)”到来=comingを意味し、キリスト教においてキリストの降臨を待ち望む(日本語では待降節や降臨節)期間のことを表します。
“Advent ”はヨーロッパを中心にクリスマスの準備期間として根付いており、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマス直前の日曜日まで(日曜日4回分)の期間をアドべントシーズンとしています。
〜2021年のアドべント期間は?〜
クリスマス4つ前の日曜日からなので、、、
11月28日(日)から12月24日(金)
〜来年2022年のアドべント期間は?〜
11月27日(日)から12月24日(土)となります。
Advent calendarの歴史
アドベントカレンダーのルーツは19世紀初頭のドイツにあると言われています。
12月1日から24日までの日数を数えるために家のドアに毎日チョークで印をつけたことが始まりなのだそう。
そこから毎日新しい宗教画を壁に飾ったり24本のろうそくを毎日1本ずつ灯していったりと様々な形でクリスマスまでのカウントダウンをするようなり、木に絵柄を描いたり、手作りしたりと変化を遂げ、20世紀になるとカレンダー形式で印刷されたアドベントカレンダーが登場します。
そのあたりから徐々に小さな小窓やポケットが付いた、お菓子やおもちゃなどを入れる現代の様な楽しめるスタイルになっていったのだそうです。
ちなみに世界初のアドベントカレンダーは木製の手作りのもので、最も古い印刷されたアドベントカレンダーはドイツのハンブルクで印刷されたものなのだとか。
子供にとって、クリスマスは誕生日やお正月に次ぐ年内最大級の一大イベント。
そんな一大イベントを当日だけではなく4週間も前から毎日楽しむことのできるアドベントカレンダーはクリスマスを楽しむ為の必須アイテムと言えそうですね。
みなさん、今年はどんなアドベントカレンダーを準備しましたか?
我が家では毎日1冊小さな本が出てくるものをチョイスしてみました。
お菓子やおもちゃなど子供向けからコスメなどの大人向けと様々なアドベントカレンダーが販売されているので今からでも是非、どんなものがあるの探してみてくださいね。
子供だけでなく、大人もクリスマスを楽しむというよりはクリスマスまでの準備期間を明いっぱい楽しみましょう!^^