色を使った英語表現1(黒、灰色、白)

こんにちは!
本日から数回に分けて、日常生活でよく使う色を使った英語表現をご紹介していきますね。
今回は、無彩色の3色(白、黒、灰色)をご紹介していきます。

白/ white

白/ tell a white lie

【意味】
誰のことも傷つけない小さな嘘を言うこと。

【解説】
日常的に、人を傷つけないように優しさからお世辞や嘘をいうことはよくありますよね。例えば人からもらったプレゼントがあまり気に入らなくても「ありがとう!かわいいね」などというような、人の気持ちを傷つけないために言う、悪意のない噓のことを指します。

【例文】
・When my friend asked me if I liked his new hair style I told a white lie. Actually I didn’t really like it.
・友達が、新しい髪形をどう思うか聞いてきたので儀礼的なお世辞を言いました。実はあまり好きではありませんでした。

白/ white elephant

【意味】
無用の長物

【解説】
直訳すると「真っ白な象」です。大きくて扱いにくいもの、さらには保管しておくのに高いコストがかかるものなどを表します。
このイディオムの由来は、昔、タイの王様は昔、気に入らない家臣に「白い象(a white elephant)」を与えたといいます。白い象は神聖な生物ですが、大量の餌代がかかるので、もらったほうはありがた迷惑。そこから、「a white elephant」は「無用の長物」という意味になったそうです。

【例文】
・When I bought the old car I didn’t know it was going to be such a white elephant.
・私がその古い車を買ったときは、それほど金のかかる厄介物になろうとは思いませんでした。

灰色/gray

灰色/gray area

【意味】
どちらにも属するような領域、違法すれすれの行為、善悪の判断が曖昧なもの

【解説】
日本語でも「グレーゾーン」という言い方がありますが、英語でも同じです。英語では「gray area」と表現し、「不透明でどちらとも言える領域」のことを指します。法律や道徳など、白黒つけづらいもの、善悪の判断がむずかしい曖昧な領域を表す言葉です。

【例文】
・ It’s a gray area.
・グレーゾーンだね。どちらとも言えないね。

・There is a grey area in copyright law.
・著作権法にはグレーなエリアがあります。

「grey」と「gray」はスペルが違いますが、どちらも同じ発音、同じ意味で「灰色・グレー」です。
「gray」がアメリカ英語とされ、「grey」がイギリス英語とされていますが、どちらの国でも両方使われていますので基本的にはどちらを使っても大丈夫です。

灰色/go gray

【意味】
(老いて)白髪になる

【解説】
「(老いて)白髪になる」ことを「go gray」、「白髪」のことは、「gray hair」といいます。
日本では、「白髪」といいますが、英語になると「white hair」ではなくて、「gray hair(灰色の毛)」となりますので注意して下さい。

【例文】

・I found a gray hair yesterday
・昨日、白髪を見つけました。

・The stress is giving me gray hairs.
・ストレスから白髪が増えてきました。

黒/black

黒/black sheep

【意味】
のけ者、やっかい者、見捨てられた者、変わり者

【解説】
直訳すると「黒い羊」です。通常の羊は白いので、そのなかでの黒い羊は「よそもの」「厄介者」または「家族の恥さらし」という意味になります。

【例文】
・They say he is the black sheep in the family because he always getting into trouble.
・彼はいつも問題をおこすので家族の中のやっかい者と言われています。

黒/blackmail

【意味】
名詞:恐喝、ゆすり、動詞:~を脅す、恐喝する

【解説】
「blackmail」は直訳すると黒い手紙となり、ちょっと怖い印象がありますよね。なんとなくイメージができますが、名詞として「恐喝、ゆすり」という意味で、また、動詞として「~を脅す、恐喝する」という意味で使うことができます。

【例文】
・Don’t blackmail me.
・私を恐喝しないでください。

・She blackmailed him about his private life.
・彼女は私生活をネタに彼を恐喝しました。

以上、白、灰色、黒を使った英語表現をご紹介させていただきました。
今回の表現は日本語でも使ったりとイメージしやすいものが多かったのではないでしょうか?
次回からは、赤や青など有彩色の単語を使った英語表現をご紹介していきますね。お楽しみに!

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