こんにちは。
今回は、前回『洗濯にまつわる英語』でご紹介しきれなかった洗濯にまつわる英語表現を
ご紹介していこうと思います。^^
皆さんは干した洗濯物、きちんとたたんでしまう派ですか?
それともたたまず、ハンガーのままクローゼットにかける派ですか?
もちろん私は後者の干した洗濯物を“ハンガーのまま”クローゼットにかける派です。
理由としては、とにかく無駄な作業が嫌い!(ただのズボラです。)
・ハンガーのまま引っ掛ける収納であれば変にシワになったりして洗濯のし直しが必要になるなんてこともなし。
・洗濯物をたたむ時間に他のことをすることができる。
・洗濯物を“たたむ”という作業でストレスを感じることがない。
・衣替えをしなくていい配置にすることができる。
洗濯物をたたまないメリットとしてはこれだけあります!(何度も言いますが、ただのズボラです。)
今は全自動で、汚れた洗濯を洗濯機に入れてしまえば、濡れた洗濯物に触れることなく乾燥までしてくれて、あとはそれをたむだけ。と便利になりましたが洗濯ものを干すのは好きだけど、たたむのは嫌い!と言う人、実は意外といるのではないでしょうか?
そんな人にとっては乾燥までされてはたまりませんよね。(←私のことです。)
と、私のズボラを披露するのはここまでにして本題に入りましょう(^^;)
洗濯物を干す
洗濯ものを乾かす際は『Dry』と言いますが“干す”は英語でなんと言うか知っていますか?
洗濯物を中に干す場合と外に干す場合では少し言い方が変わるのでその違いにも注目!
英語圏では様々な理由から外に洗濯物を干すことが禁じられている国が多く存在します。
その為、その国に応じて使い分ける必要があります。
それではみていきましょう。
屋外に干す場合:Hang out the laundry
(洗濯ものを干す。)
屋内に干す場合:Hang the laundry
(洗濯ものを干す。)
Hang outには他に“遊ぶ”と言う表現があるので前後の言葉に注意しましょう。
洗濯物を取り込む
洗濯物を干したら乾くのを待って取り込み作業が待っています。
洗濯ものを“取り込む”は英語でどんな風に言うでしょうか?
みていきましょう。
Take in the laundry
(洗濯ものを取り込む)
「取り込む」は文脈によって使う言葉が変わるので、洗濯物を取り込む際の表現は上記の“take in”または、中に入れると言う意味の“put in”を使うといいでしょう。
その際は『取り込む』と言うよりも『〇〇の中に入れる』のような表現になることを覚えておきましょう。^^
洗濯物を畳む
いよいよ、洗濯物の最後の作業。
『畳む』です。これは英語でどんな風に言うのかわかりますか?
みていきましょう!
Fold the laundry
(洗濯ものをたたむ)
Fold=たたむに似た単語にHoldがありますが、これは「つかむ」と言う意味になるので気をつけましょう。
また、「 laundry 」の部分はイギリスであれば「washing 」と表現します。
洗濯グッズ
ここからは洗濯をする際にかかせない道具をご紹介していこうと思います。^^
Laundry pole
(ランドリーポール:物干しざお)
洗濯ものを干すのに欠かせない物干しざお。
最近ではあまり物干しざおを打って回っている軽トラックを見かけなくなりましたね。
Clothesline
(クローズライン:物干しロープ)
国や地域によってですが洗濯物は物干しざおではなく物干しロープを使って干します。
洗濯グッズは日本が断然便利ですね。
Hanger
(ハンガー)
ハンガーは日本同様ですね。
ピンチなどもこの部類に入ります。
Peg
(ペグ:洗濯ばさみ)
物干しロープで洗濯をする場合何を干すにもかかせないのが洗濯ばさみ。
日本でも大きめのタオルを干したりシーツなどを干す際につかいますよね。
Laundry net
(ランドリーネット:洗濯ネット)
海外ではそもそも洗濯ネットという概念のない国もあります。
ただ、日本の洗濯機のように繊細な洗濯をしてくれると思ったら大変な目に遭うので海外に行く際はぜひとも日本から洗濯ネットを持参することをお勧めします。
Iron
(アイロン)
これもハンガー同様日本と同じ表現ですね。
コインランドリー/クリーニング屋
ここからは洗濯にまつわる英語の~おまけ編~としてコインランドリーとクリーニング屋についてサクッとご紹介。^^
日本でコインランドリーと言われているお金を入れて洗濯ものを回したり、乾燥させてりするあの場所。
実は英語で“コインランドリー”とは言わないんです。
実はコインランドリーは和製英語。
コインランドリーと言っても汲み取ってくれて通じる場合もありますが、基本的には通じないと思っていた方が良いでしょう。
ではなんというのか?
みていきましょう。^^
皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、主に使われているのが下記の2つ。
Laundromat
(ランドロマット)
または…
Launderette
(ラウンドレット)
また、イギリスでは『 Washateria(ウォッシャテリア) 』とも言われています。
ではクリーニング屋さんはなんというかわかりますか?
みていきましょう!
Dry cleaning
(ドライクリーニング)
または
Dry cleaners
(ドライクリーナーズ)
さて、ここまで2回にわたって『洗濯にまつわる英語』をご紹介して来ましたがいかがでしたか?^^
旅行や留学、ワーホリなど、どんなことで海外に行っても洗濯はつきもの。
覚えておいて損はないでしょう。^^
その国に合わせた言い方やニュアンスの違いをしっかり覚えていきましょう。
それでは今回はこの辺で終わります。
また次の記事でお会いしましょう。