こんにちは!
先日夜テレビをつけたら、ちょうど
『2021夏「最強ジャパンスイーツ」ベスト40!高品質&低価格の秘密』という番組をやっていました。
外国人516人が選んだ「最強ジャパンスイーツ!」をランキング形式で紹介していく番組で、私が見始めた時にはすでに第6位を紹介中でしたが、
6位~1位まで、ヒントの時点で全て正解を当てました(笑)
なぜかというと、びっくりするくらい、うちの外国人の夫のランキングを一緒だったからです。
1~3位に関しては、ヒント出る前に、もう絶対これだろうと確信を持てました(笑)
ランキング上位のものは、どれも、外国人のみならず、日本人でも好きな方が多い商品だと思いますが、出身国に関係なく、外国人が好きは日本のスイーツも共通点があるんだなと思ってとても興味深くみていました。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、10位~1位は下記の通りでした!
第10位 カラムーチョ
第9位 うまい棒
第8位 わらび餅
第7位 どら焼き
第6位 たい焼き
第5位 じゃがりこ
第4位 ポッキー
第3位 キットカット
第2位 ポテトチップス
第1位 大福
うちの夫も、大福が大・大大好きで、一時期はまっていた頃は、大福をスーパーでまとめ買い、ストックして毎日3~5個くらい食べていましたよ!今でも頻繁に食べていますし、そういえば、昨日も5個入りの大福買って帰ってきまいた(笑)
SNSのアイコンも、もう数年「大福」の写真にしています(笑)
大福といっても低価格なものから高級なものまでさまざまですが、スーパーで売っている普通の大福で十分おいしいですよね!1個100円程度であそこまでのクォリティはやはり、日本が世界に誇れるスイーツだと思います!
せっかくなので、外国人に人気の日本のお菓子、堂々第1位に輝いた「大福」を英語でどう紹介すればよいかみていきましょう!
大福と一言で言っても多くの種類の大福がありますよね。
定番の豆大福、よもぎ大福、いちご大福、アイスですが雪見大福もおいしいですよね。
他にも、洋風にしたティラミス大福、生クリーム大福、クリーム大福等々様々な大福があります。
「大福」を英語でどのように説明できるでしょうか?
基本的には、「大福」はあんこをお餅で包んだものですよね。
その説明として日本に住んでいる外国人や、日本の食文化をよく知っている外国人へは
・餡子が入っているお餅です。
という風に説明できると思いますが、そうではない方はこの説明では不十分です。
あんこや、おもちを説明する必要がありますよね。
あんこは英語で
sweet「甘い」bean「豆の」paste「ペースト」で「sweet bean paste」と言うのが最も一般的です。
「sweet bean jam」という場合もあります。
お餅はrice cake、詰めるはstuffed withを使って表現できます。
大福はあんこを詰めたお餅です。
となります、しかし、実際にはあんこ以外にもいろいろなものを詰めますので、下記のように説明ができますね。
大福はあんこなど甘いものを詰めたお餅です。
Daifuku is a rice cake stuffed with sweet filling .
大福は甘いものを詰めたお餅です。
いちご大福はあんこといちご丸々1個はいっていますので、
いちご大福は、あんこといちご丸ごと1こを詰めたお餅です。
となります。
いちご大福は英語だと「Strawberry Daifuku」や「Strawberry mochi」などと言われ、「mochi」 や「daifuku」という言葉も ramen,shishiなどのように少しづつ浸透され始めているようです。
ちなみに、あんこにもいくつか種類がありますよね。
-こしあん – smooth sweet bean paste
-つぶあん – mashed sweet bean paste
※mashedでつぶした、smoothでなめらかなという意味なので想像ができますね黒あん=sweet black bean paste
白あん – sweet white bean paste
うぐいすあん – sweet green pea paste
芋あん – sweet potato paste
大福が食べたくなってきましたね!
ちなみに、アンパンは「Sweet red bean bun」 と言います。
bun は丸いパンのことです。食パンではない、丸い小さなパンで、ロールパンのようなものからハンバーガー用のものなどがあります。ハンバーガーのパンもバンズっていいますよね!
以上、今回は日本人も大好きな和菓子「大福」についてご紹介しました。