色々な“味”の表現/2

色々な“味”の表現/2

こんにちは。

今日は、前回ご紹介したニュアンスで使い分ける『味』・『風味』・『味覚(甘い)』の表現に引き続き、“味覚”の中でも前回ご紹介しきれなかった【“酸っぱい”・“辛い”・“苦い”】のニュアンスで変わる表現フレーズをご紹介していこうと思います。

まだ、前回の記事【色々な“味”の表現/1】に目を通してないと言う方は是非、そちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。^^

では、早速みて行きましょう!^^

酸っぱい[Sour/tart/tangy/vinegary/acidic]

ここからは、“酸っぱい”にまつわるニュアンス違いの単語・フレーズをご紹介していきます。
「“酸っぱい”を英語で言ってください。」と言われたら、みなさんはどんな言葉を思い浮かべますか?
ほとんどの人が『サワー!』と答えるのではないでしょうか?^^
と、言うことでまずは“酸っぱい”の代表格“Sour”からご紹介して行きます。^^

Sour

Sour”は日本語で言う『酸っぱい』や『酸味のある』、『酸っぱい匂いのする』を表す最も一般的な表現です。
“Sweet”の反対の意味として覚えておくといいと思います。^^

また、この単語も“Sweet”の時と同じように、“味”や“味覚”以外にも表情や態度を表現する際に使うことができる単語になります。

例えば、、、

EX:Lemon is sour.
(レモンは酸っぱいです。)

EX:Do you like sour food?
(酸っぱい食べ物は好きですか?)

EX:He was looking sour.
(彼はふてくされていた。)

柑橘系のフルーツの酸味のある酸っぱさを表現する際に使われていますが、ヨーグルトなどの酸味を表現したり、腐敗して酸っぱくなったと言うニュアンスの際にも使うことができます。
また、表情や態度を表現する際は“不快な”や“不機嫌な”、“ふてくされている”のように、ネガティブな表現として使われます。

tart

Tart”も“酸っぱい”や“甘酸っぱい”のような“酸味”を表現する単語ですが、“Sour”のようにネガティブなニュアンスはなく、主に果物に対して使われることの多い単語で“心地よい酸っぱさ”を表現することができます。
また、名詞にするとスペルはそのままに食べ物の『タルト』となります。

例えば、、、

EX:This strawberry gives the pie a nice tart flavor.
(この苺はパイに良い酸味を与えてくれます。)

EX:I like tart lemonade.
(私は酸っぱいレモネードが好きです。)

EX:This pie is distinctive tart flavor characteristic of lemons.
(レモンの酸味が特徴的なパイです。)

tangy

Tangy”は『パンチの効いた味』のような、柑橘系の酸味の強さ表現する際に使われる単語で、“Sour”よりも強い表現ですが、これもまた不快ではなく酸っぱくて美味しいということを表現することのできる単語です。

例えば、、、

EX:the fruity and tangy aroma rising up out of the glass.
(グラスから立ち上がるフルーティーな甘酸っぱい香り)

EX:Jam made from freshly picked oranges and sugar is sweet and tangy.
(もぎたてのオレンジと砂糖で作ったジャムは甘酸っぱいです。)

EX:My grandma made a tangy lemon tart.
(おばあちゃんがピリッとレモンの効いたタルトおを作ってくれた。)

vinegar /vinegary

Vinegary”はお酢のような酸っぱさを表現する際に使われる単語で“Sour”や“tart”、“tangy”とはニュアンスの全く異なる酸っぱさの表現になります。
お酢=vinegar(ビネガー)と覚えておくと覚えやすいですね。^^

例えば、、、

EX:Sushi is made from rice with vinegar.
(寿司は酢飯で作られます。)

EX:Wine vinegar
(ワインビネガー)

EX:like oil and vinegar.
(ウマが合わない)

例文3つ目はスラングなのですが、酢のような,すっぱい以外にも意地の悪い,気むずかしい,不機嫌なのような使い方もされています。
油と酢は混ざり合わないということからもイメージがつきやすいですよね。^^

acidic

Acidic”は“酸味”の“酸性の”“酸味のある”という意味になり、熟す前の果物など、強烈な酸っぱさや、科学的な“酸”を表現する際に使われる単語です。

例えば、、、

EX:This orange has a strong acidity.
(このオレンジは酸味が強いです。)

EX:Acidic milk beverage
(酸性乳飲料)

EX:Acidic detergent
(酸性洗剤)

※acidity=acidの名詞の形です。

ここまでニュアンスで変わるフレーズPart2として色々な“酸っぱい”を表現する単語とフレーズをご紹介してきましたがいかがでしたか?

知っていた単語から知らなかったものまで意外と多くの表現がありましたね? 本当は今回で【ニュアンスで変わる“味”】にまつわる単語やフレーズのご紹介は終わる予定でしたが、収まりきらず、、、

次回も引き続き【ニュアンスで変わる“味”】にまつわる言葉として“苦味”や“辛み”についてご紹介していこうと思います。^^

引き続きお付き合いください。笑 では、また次の記事でお会いしましょう。

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