色々な“味”の表現/1

色々な“味”の表現/1

こんにちは。

前回までに、ニュアンスで使い分ける『聞く』・『教える』・『話す』・『心地よい匂い』・『不快なにおい』についてご紹介しましたが目を通していただけたでしょうか?

今回は“味”と“味覚”にまつわるニュアンスで使い分けるフレーズをご紹介していこうと思います。『聞く』・『話す』・『におい』に続いて日常でもよく使う単語やフレーズになるかと思います。
覚えて使い分けられる様になりましょう!^^

まずは、“味”にまつわる2つのフレーズ“Flavor”と“Taste”からご紹介していこうと思います。 では、さっそく見て行きましょう!^^

“Flavor”と“Taste”

“味”といえば“Flavor”と“Taste”の2つのフレーズを思い浮かべると思いますが、この2つの意味や特徴をしっかりと説明することはできますか?

説明はできないけれど、頭の中では理解できると言う人やしっかり理解している人いろんな人がいると思います。

今回ここではこの2つの単語の意味や特徴をご紹介して行きます。

“Flavor”

Flavor”は、料理や食べ物の“風味”や“味つけ”を指し、飲み物から食事まで幅広く使うことのできる単語で、“後から付け加えられた味”の様なニュアンスになります。

例えば、、、

EX:Which flavor of ice cream would you like?
(あなたはどのアイスの味が好きですか?)

EX:a natural flavor of a food.
(食べ物の持ち味)

EX:The lemon has a flavor all of its own.
(レモンには独特の風味があります。)

“Flavor”は主に食べ物の味付けや、食べ物を口にした時に感じる香り/風味を表現する際に使われます。
ここで、抑えておきたいのが食べ物以外にもタバコの香りを表すときにこの“Flavor”と言う単語が使われると言うこと。
タバコはもちろん食べ物ではありませんが、口に加えて直接吸引するものなのでこのフレーズが使われます。

“Taste”

“Taste”は、口に入れた食べ物や飲み物がどんな味なのか?を表現する際に使われる単語で、“味覚”を表す言葉になります。

例えば、、、

EX:This tastes good.
(これ美味しい!)

EX:Taste wine.
(ワインを味わう。)

EX:The lemon has a sour taste.
(レモンは酸っぱい味がします。)

Flavor”は“風味”や“味付け”を表現する単語でしたが、“Taste”はそのもの本来の“味”や“味覚”を表す際に使われます。
また、アートやファッションなどの、“好み”や雰囲気”と言う意味でもこのフレーズが使われます。

EX:Nice dress! You have good taste.
(素敵なドレス!あなたセンスがいいね。)

ここまで、“味”や“風味”についてニュアンスの違いや使い分け方をご紹介してきましたが、特徴や違いを理解できたでしょうか?^^

この記事では“あまい”・“からい”・“にがい”などの【味覚】にまつわる、フレーズの中から、ニュアンスの違いで変わる【甘い】を表現するフレーズをいくつかご紹介していこうと思います。

甘い [Sweet]

Sweet”・・・『甘い』と言われたら1番に思い浮かべるのがこの言葉!と、言っても過言ではない言葉。
“Sweet”は『甘い』を表現する代表的な単語ですよね。^^
日本語で言う『甘い』と同じ表現で、味覚に限らず“におい”や“雰囲気”、“気分”を表現する際にも使われます。
基本的には日本語と同じ使い方になりますが、例外もあるので合わせてご紹介して行きます。

EX:This drink is sweet.
(この飲み物は甘いです。)

EX :This Cake is sweet and good.
(このケーキは甘くて美味しいよ。)

EX:You are so sweet!
(あなたはとても優しいですね。)

EX:My Baby is so sweet!
(私の子〈赤ちゃん〉はとっても可愛いです^^♡)

上記の例文のように味覚以外にも使えるのが“Sweet”です。
ただ、味覚の表現でない場合の使い方は日本語での『甘い』の表現とは異なり、日本語で言う『可愛い』や『優しい』、スラングでは『素晴らしい!』や『最高!』のような表現として使われます。

甘い [Sugary]

Sugary”は砂糖を表現する“Sugar”に『y』を付け加えることで、砂糖を多く含む甘さを表現していて、『甘い』と言うよりは『甘すぎる』と言うニュアンスになり、日本語で言うと“甘ったるい”のような表現になります。

例えば、、、

EX:I love sugary snacks.
(私はすっごく甘いお菓子が大好きです。)

EX:I don’t really like sugary drinks.
(私は甘ったるいのにものはあまり好きではありません。)

EX:This Juice is really sugary.
(このジュースは本当に甘ったるい。)

“Sweet”に比べ甘さが増した表現であることがわかりますね。
また“Sweet”同様、言葉や声、雰囲気を“Sugary”と形容して表現することができます。

甘くて美味しい[Luscious]

Luscious”は甘さだけでなく、その物の味の良さをも表現することのできる単語。『美味しい』を表現する“delicious”の略で、“delicious”よりも香りが高く美味しいと言った、より豊かな表現として使うことができます。

例えば、、、

EX:This chocolate has a luscious taste.
(このチョコレート、とても美味しいです。)

EX:These strawberries are luscious.
(この苺はどれも香りがよく美味しいです。)

EX:It’s luscious.
(甘くて美味しいよ!)

例文から分かるように、甘さを表現するだけでなく香りや旨味も一緒に表現することができるので、手作りのケーキやお菓子を振る舞った際は一言で『delicious!』と言われるよりも『Luscious!』と言ってもらった方が嬉しいですね。^^

さて、今回はここまで『味』・『味覚』・『風味』・『甘い』についてご紹介してきました。
味には、まだまだ色々な表現があります。と、言うことで今回ご紹介しきれなかった味覚、 『辛い』や『苦い』などのニュアンスで変わる表現も、次の記事でご紹介していこうと思います。

では、今回はこの辺で、、、

また次の記事でお会いしましょう!^^

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