こんにちは!
最近日が長くなったな~と思っていたら、もう、夏至が終わり、だんだん日が短くなっていってしまうのが悲しいです。
日が長くなると、暑い日中を避け、夕方涼しくなってからお散歩に行ったり、ジョギングしたり、子どもと公園へ行ったり、1日が長くなりますよね!
我が家も、保育園のお迎えのあと、毎日公園やお庭などお外で遊ぶようになり、
最近、息子に、18時過ぎに
「今って夕方?夕方って英語でなんて言うの?」と聞かれ、
「afternoon? evening?」ちょっと迷ってしまいました。
意外と混乱しがちな1日の表現一度おさらいしてみましょう!
early morning 「早朝」
午前5時~7時
日本語の「早朝」と同じく、英語でも人によって感覚のバラつきがあると思いますが、7時以前をさす場合が多いと思います。
・I woke up in the early morning.
・早朝に起きました。
※ early in the morningも同様の意味でよく使われます。
逆に9時からお昼くらいまでの午前中はlate morning(遅い朝)と表現することもあります。
morning 「朝」
午前7時~10時
morningは、日の出から正午までの時間帯で、日本語でいうと「朝」や「午前中」に相当するような言葉です。
・I usually run in the morning.
・私は普段 朝に走っています。
noon 「正午」
昼12時
これは日本語の正午と同じく、昼12時のことです。お昼と言えばほとんどの方が12時をイメージしますよね。
・私たちは普段、正午に昼食を食べます。
・I left home before noon.
・私は正午前に家を出発しました。
daytime 「日中、昼」
午前7時~午後6時
日本語の「日中」に近いイメージで、「日の出から日没までの明るい時間帯」となりますので、住んでる場所や季節によって時刻はことなります。
・She used to work night shifts but now works only in the daytime.
・彼女は以前夜勤をしていましたが、今は日中だけ働いています。
また「日中」は、「during the day」という事が多く、上の例文も下記のように言い換えられます。
・彼女は以前夜勤をしていましたが、今は日中だけ働いています。
afternoon「昼、午後」
午後1時~4時
日本語でいうと「午後」に相当する言葉で、正午から日没あたりまでの時間帯をさします。
もう少し細かく区切ると下記のようになります。
・early afternoon(13時~15時頃)
・late-afternoon:(15時~18時頃)
・昼下がりには帰ってきます。
「afternoon」 の中でも、午後1時から3時頃までを 「early afternoon」 と呼び、日本語では「昼下がり」と訳せるでしょう。
evening「夕方~夜」
サンセットから、ベッドタイムまでの時間帯です。
例えば、evening dressは「夜会服」となりますし、あいさつの言葉「good evening」は「こんばんは」ですよね。
このように、eveningが「夕方」ではなく「夜間」を表すことはとても多いです。
・We are invited to a dinner this evening.
・今夜はディナーに招待されています。
・After work I attend evening classes at the university.
・仕事のあと、夜間大学に通っています。
あたりが薄暗くなってきた、日本語の「夕方」(16時~19時頃)を表現したい時には、
「early(早めの)」や「late(遅めの)」を使って、
・late afternoon(遅い時間帯の午後)
・early evening(早い時間帯の夜)
と表現するとちょうどぴったりだと思います。
night「夜」
日没から次の日の日の出までを指し、日本語の「夜」同じ感覚で使用できます。
・Don’t walk alone at night.
・夜の一人歩きはやめましょう。
その他、夜の細かい区切りに関しては、
・late at night(深夜)
・in the middle of the night(真夜中)
・late at night(夜遅く)
などという表現もあります。
・そのテレビ番組は毎日夜12時に始まります。・I heard a dog barking in the middle of the night.
・犬が真夜中に吠えているのが聞こえました。
・We arrived late at night.
・夜遅くに到着しました。
以上時間に関する英語表現の紹介でした。
日本語でも「早朝」「お昼過ぎ」「夕方」「夜中」などは、個々の生活スタイルの違いで、認識が異なることも多くありますよね。
明確に伝えたい時には、しっかり時間を伝えるようにしましょう!