こんにちは。
前回ご紹介したA〜Mから始まるスラング、実際に使うことは出来ましたか?
今回、は前回ご紹介仕切れなかったネットスラングをご紹介していこうと思います。^^
ネイティブさん達とMSG(Messageのスラング)のやりとりをしていると
“ん…??これどう言う意味?”と言う謎のアルファベットを送られてくる事があります。そんな時は大体スラングです。
なぜ日本に住んでいる日本人に通じると思うのか?といつも不思議に思いますがネイティブ同士のやりとり同様、普通にスラングが送られてきます。笑
そんな時、意味を知っているのといないのではやりとりの内容の受け取り方や感じ方がだいぶ変わって、とても楽しいものになります。
では、前回に引き続き今日から使える英語のネットスラングをご紹介していきます。^^
日常で使えるよく見るスラングN to Z
Nから始まるスラング
np
[ no problem ]…問題ない/気にしないで/大丈夫
Thank youの返しなどで使用する事が出来ます。
NVM
[ Nevermind ]…なんでもない/気にしないで 自分で言ったことに対して「やっぱりなんでもない」と言う意味や「気にしないで!そんなに重要じゃないから!」などのように使用する事が出来ます。
nw!
[ no way! ]…まさか/ありえない/すごい
Oから始まるスラング
OIC
[ oh I see ]…なるほど/あね “Oh, I See”と同じ発音であることからネットスラングとして“OIC”と表されています。
相槌として使用する事が出来ます。
OMW
[ On my way ]…今向かってる
EX:I’m omw home. (今家に帰ってるところ) のように目的地に向かっている様子を表す際に使用する事が出来ます。
On fire
最高!!/素晴らしい!/盛り上がっていると言った意味で使われます。
Pから始まるスラング
P
[ Pretty ]…かなり/とても/相当に
EX:P Cool
(相当いけてる!)
日常の会話で使われる『Pretty』はかわいいやかっこいいといった意味で使われますが、ネット上では “かなり “や “とても “と言った意味で使われています。
Qから始まるスラング
qt
[ cutie ]…かわい子ちゃん
EX:You’re such a QT!(きみって本当に可愛いね!♡)
かわいらしい人や女の子・子どもや動物・キャラクターに対して使用する事が出来ます。
quarterback
[ quarterback ]…リーダー/指揮者 アメリカンフットボールのクウォーターバックから来たスラングでリーダーの様に何かをまとめる人のことを指して使う事が出来ます。
Q-tip
[ Cotton swab ]…綿棒
Rから始まるスラング
R
[ are ]…be動詞
EX:You r ○○. の様に通常You are ○○.
と使うところ同じ発音になる“U”に置き換えて使います。
Rly
[ really ]…本当?
ネット上では「冗談言うなよ。」の様な皮肉として使われています。
ROFL
[ Rolling on the floor laughing ]…大爆笑
EX:ROFL This TV show is funny as shit, man.
(クソワロタwwwこのTV番組めっちゃ面白い!!!)
ちょっと言葉は悪いですが“大爆笑”の様なニュアンスでしようされています。
ネット上でなくリアルでも使われますが、その際は意味が変わり遊びながら時間が過ぎていくと言う様な意味合いに変わります。
Sから始まるスラング
Sick
[ Sick ]…最高!/イケてる
EX:Hey, those earring are sick!
(そのピアス最高!♡)のように使われています。
本来Sickとは“病気”や“病”と言う意味で使われますがネット上ではイケてる!や最高!と言った意味で使う事が出来ます。
SMH
[ Shake my head ]…ありえない/もう、まったく〜
EX:Are you serious? Smh…
(ほんとに?まったく…)の様に「信じられない〜…」“ひくわ〜”のようなニュアンスで使われています。
something else
[ something else ]…素晴らしい/すごい
EX:She’s something else.
(彼女はすごいよ!)
実際にはsomething else=その他の物と言う意味合いですが、ネットで使用する際に時は上記のように意味合いが変わりますので前後の分に気をつけながら使用しましょう。
Tから始まるスラング
thx
[ thanks ]…ありがとう こちらは知っている方も多いのではないでしょうか? Thanksの短縮系として使われています。
これはどなたでもすぐに使えそうですよね。^^
TBH
[ To Be Honest ]…正直にいうと/ぶっちゃけ/実直
これもそのまま“To Be Honest”の短縮系としてチャットやSNSで使われています。
TTYL
[ Talk to you later ]…また後で話そうね/また後でね〜
EX:I’ll TTYL.
(また、後で話します。/話すね〜)のようにこれはそのまま“Talk to you late”の短縮系として使われます。
Uから始まるスラング
u
[ you ]…あなた
EX:CU
(またね)
Cのつくスラングでもさらっと登場していたのですが、ここでの『u』は=“You”の意味を持ちます。先程“TTYL(Talk to you later)”とご紹介しましたが実はここでも『u』に置き換え“T2UL(Talk to you later)”や“U2(You too)”のように使用する事が出来ます。
ここまでくると、もはや暗号ですよね笑
UR
[ You are /Your ]…あなた/あなたの
EX:Can I have ur name Please?
(あなたの名前教えてくれますか?)
発音の同じアルファベットに置き換え“UR”と表され使用されています。
URL
[ Uniform Resource Locator ]…統一資源位置指定子(ネット上に存在する情報の場所を指し示す技術方式の事)
これ日常生活の中で何気なくみていませんでしたか?
実はこれもスラングの1つだったんです。“ネット上の住所”のような物を表しています。
Vから始まるスラング
vanilla
[ vanilla ]…平凡な/普通の/面白みのない 手の加わっていない標準装備のことを表します。
主にオンラインゲームなどで使われます。
vibe
[ vibes ]…雰囲気/エネルギー/印象
EX:This song’s got a good vibe to it.
(この曲すごく良い感じ!)
人やものから受ける印象のことを表しています。
VIP
[ very important person ]…重要な人物/要人
この言葉はいろんなところで耳にした事がありますよね。
”VIP”と言う言葉は聞いた事があっても意味まで知っている方はどのくらいいるでしょうか? よく思い返してみるとVIPと呼ばれる人たちにはガードがついていたりしますよね? very important person /重要な人物/要人よ聞くとそれも納得。笑
Wから始まるスラング
W/
[ With ]…〜と一緒に
EX:I’m almost done w/ my homework.
(もうすぐ宿題が終わるところ。)のように”With”の代わりに使用する事が出来ます。
W/O
[ With out ]…〜なしで
EX:Can i have Coffee W/O sugar
(砂糖なしのコーヒーをいただけますか?)のように“With out”の代わりに使用する事が出来ます。
Wth
[ What the heck(hell)]…マジかよ!!/なんだって!?
Xから始まるスラング
Xoxo
[ hug and kisses ]…ハグとキス
EX:Xoxo〇〇
(ハグとキス〇〇より) のようにしようされています。
これもLol同様日本でも有名なスラングの1つですよね。
性別に関係なく家族や恋人・友人などに当てて使用する事が出来ます。
Yから始まるスラング
y
[ Why? ]…なぜ?
これは見ての通り“Why?”の短縮系として使われています。
“u”と同じで音が同じことから“Why?”の短縮系として1文字で表されています。
YOLO
[ you only live once ]…人生は一度きり
これは洋楽を聞く人であれば歌詞などで見かけた事があるのではないでしょうか?ネットスラングというよりは歌詞教区の中にスラングとして入れられていたり、日常会話で使われているスラングです。
よく見かけるスラングなのでおまけとしてご紹介です^^
You Bet!
[ You’re Welcome ]…どういたしまして
“Bet”は通常『賭ける』と言う意味で使われますがチャットやネット上では「Thank you!」の返しとして『You Bet!』どういたしまして!のように使われています。
Zから始まるスラング
ZOMG
[ z Oh My God ]…なんてこった!/Z級のOh My God
EX:Zomg! the new laptop is awesome!
(なんてこった!この新しいパソコンすごく良い!)のように使用されます。”OMG”に比べZがつくことで更に驚いている様子を表しています。
『God』…”キリストの神”を意味し、キリスト教徒では神の名を軽々しく口にしてはいけないと子供にしつけている家庭や学校がある為、キリスト教徒ではない日本人は特に『God』という言葉は口にしないようにしましょう。
会話の中で使用する際は『God』ではなく『Gosh』または『Goodness』に置き換えて使用しましょう。
ここまでN〜Zのつく英語のネットスラングをご紹介してきましたが、みなさんはいくつ知っていましたか?
ネットスラングは覚えてしまえば、すぐ使う事ができるのでぜひ今回ご紹介した中から1つ選んで今日から少しずつ使ってみてください。^^
英語のネットスラングをもっと知りたい!と思われた方はぜひ、前回ご紹介したA to Mも合わせてみてみてくださいね。
【 URL:~いくつ知ってる?英語のネットスラング A to M~ 】
では、また次の記事でお会いしましょう^^