「以上」「以下」「未満」って英語っでなんていうの?

「以上」「以下」「未満」って英語っでなんていうの?

こんにちは!
今回は知っているようで、使う時に迷ってしまう、
範囲を指定するときの「以上」「以下」「未満」などの表現を
英語では何というの?をご紹介します。

日本語でも少しややこしい「以上」「以下」「未満」という表現。
例えば、3歳以下は無料と書かれていたら、3歳は含まれるので、3歳の子どもは無料ですが、
3歳未満は無料と書かれていたら、3歳は含まれないので、3歳の子どもは料金を払う必要がありますね。


では、このような表現をそれぞれ英語でどう表現するのでしょうか?

以上(その数字含む)を表す場合

or more / or higher/or above/and over/and up など

通販サイトでよくこのような文章が記載されています。送料についての記載です。

・Free shipping on orders of $20 or more.
20ドル以上の注文で送料無料です。

ここで重要なのが、日本語で、20ドル以上と表現したいときに、more than $20としてはいけません。
以上というと、どうしてもmore thanが思い浮かぶかもしれませんが、
もし、more than $20としてしまうと、$20は含まれないので、最低20.01ドルのお買い物をしないと送料は無料にはなりません。

またレストランでよく見かけるのが

・we only accepts reservations for parties of 10 or more people.
10人以上から予約をすることが出来ます。

こちらは10人であれば予約が可能の意味となりますが、もし、 10 or moreではなく、more than 10となれば、10人は含まれませんので、11人から予約が可能という意味となります。

以上(その数字含む)を表現したい時にはmore than~ではなく、or more(対象によって or higher/or above/and over/and upなど)と表します。
その他の例としては、

・Groups of 10 or more receive a 20% discount.
10名以上のグループは10%の値引きを受けられます。

・You have to be 20 years old or over to drink alcohol in Japan.
日本でお酒を飲むには、20歳以上でなければいけません。

・discount for ages 60 years or over
60歳以上の人に適用する割引

~を超える(その数字を含まない)を表す表現

more than / greater than/higher than/larger than/above/overなど

上にも少し説明しましたがmore thanは「~より多い」という意味です。
「more than 100」というと、100は含まれず、101以上という事になります。

She speaks more than one language.
彼女は複数の言語を話します。

これは、1つの言語より多くの言語という事で二か国語以上を話せる人のこと表現する場合に使える表現です。

以下(その数字含む)を表す表現

or less / or lower/or under/or fewer/not more than/not exceeding/no more thanなど
Children of three years or under are free.
3歳以下の子供は無料です。

例えば3歳以下を英語で表す場合three years or underとなりますが、
数字の3以下を表現する場合three or lessとなります。
以上の時と同じように、対象によってthree or lower/ three or fewerなど使われます。

・10 or fewer people attended the party.
10人以下の人々がそのパーティーに参加しました。

未満を表す表現

less than/fewer than/lower than/smaller than/below/under

こちらは後ろにくる数字を含みません。

You can’t stay at the hotel at less than $1,000 a night.
そのホテルは一泊1,000ドル未満では泊まることができません。

この場合、最低一泊$1,000~泊まれるという事になります。

・If you are less than 60 years old, you cannot receive the senior discount.
60歳未満の場合シニア割引を使えません

であれば、シニア割引は60歳~適応(senior discount for ages 60 years or over)という事になりますね。

~以内を表す表現

in / with inなど

「~以内」を英語で表現する場合は”in”や”within”が使われます。
withinは、時間や距離などの「範囲以内で」という意味で後ろに来る数字を含みます。

・I think I will get there within 10 minutes.
10分以内に着くと思います。

・The item will be sent within three days of purchase.
商品は購入後 3 日以内に発送されます。

・We offer free delivery within the U.S.
アメリカ国内は無料配送いたします。

~までを表す表現

up to

「~まで」を英語で表現する場合はup toが使われ、後ろに来る数字を含みます。
飛行機へ乗車する際の、手荷物の重さ制限に よくup to 7kg などと書かれていますよね。

You can carry up to 7kg luggage per person for this flight.
このフライトでは1人7㎏までの荷物を運ぶことができます。

これは7kgまで大丈夫という事です。7キロまでなので7.1キロになるとアウトです。

また、日本でもお店のセールで up to 70 off などと書かれているポップをよく見かけますよね。
これは割引率が70%までという意味なので、70%を含み、最大で70%の割引という意味になります。

inclusive

Up to と同様、後ろに来る数字を含み「~まで」という意味です。

Infant 0-2 years inclusive 幼児 0歳から2歳まで

よく、航空会社のサイトにこのような記載がありますよね。
up toの場合up to+数字で表現しますが、inclusiveの場合は数字が前にきて数+inclusiveとなりますので注意を!

日常生活でも以上、以下など頻繁に使う言葉ですよね。
少しくらい間違っても相手に伝わる場合も多いと思いますが、
割引条件や、制限などの場面では、少しの間違いが大きな問題になってしまう事もあると思いますので
気を付けましょう!
この表現に慣れるには、実際に使われているものを見るのが1番です。
このような表現を見かけたら、どのように書かれているか確認してみてください。

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