自己分析・内省…そんなの良いからまずは外に出よう!っていう話

自己分析・内省…そんなの良いからまずは外に出よう!っていう話

みなさんこんにちは!

突然ですがみなさん、皆さんの人生において、一番大事にしている価値観はなんですか?
迷わずすぐに答えられなかったあなた、この記事はそんなあなたに読んでいただきたい記事になっています。興味のある方は、ぜひ読み進めてみてください!

実際の筆者の体験

しかしこの質問、多くの方は、「え〜っと、お金も大事だし、家族も大事だしな〜。でも、旅行とかも行きたいし…。」といったようにたくさんのことが思い浮かんで、即答できないと思います。

筆者は、就活をしている中でのキャリアイベントや面接において、よくこのような質問を耳にしました。

この質問はとても難しく、正確に即答できる人など数られるくらいだろうし、人生の中で常に変化する可能性があるものだとも思います。それでも今回はこの質問に対して、なんとか答えを見つけるために、または答えにつながる一歩目を見つけるために、自分が感じたことを留学経験も交えながら書いてみようと思います。

 

スペインで出会った様々な違い

 

まずは、筆者の実際の体験をお話しさせていただきます。スペインに留学するまで僕は、いわゆるかっこいい社会人”に憧れて、外資メーカーやコンサルでスーツをビシッと着こなし、仕事も家庭も遊びも全部充実していることが理想であり、将来の自分の理想像であると考えていました。

 

こういう考え方をする大学生は典型的な方だと思いますし、多少の差はあれど、このようなふわっとした理想像を描いている方々も皆さんの中でいらっしゃるかもしれませんね。しかし現状から言うと、自分にとってそのような成功や収入、地位みたいなものは、そこまで大事じゃないなと言うことに気づきました。それはひとえに、スペインでの留学でたくさんの価値観の違いに出会い考えさせられる経験をしたからだと思っています。

例えば、留学していたバルセロナ大学で出会った法学部の4年生は「自分は政治の世界で生きていきたい。政治からこの国を良くしたい。」と言って就職などは考えず、迷わずに政治系の大学院への進学を決めていました。

また、大学の寮の友達の一人は「自分がやりたい仕事ではなかった。」と言う理由で、バルセロナで新しく始めた仕事を二日でやめてしまい、「これからどうしようかな~。」と笑いながら話していました。(笑)身近な人以外でも、平日の真昼間からビールを飲む働き盛りの人たちや、サッカーの試合のために仕事を休んで昼間からスタジアムに繰り出す人たちなど、バルセロナでは本当にたくさんの人に出会うことが出来ました。

こうした人たちと会い、その中で自分も実際に生きているとこれまで自分が考えていた“普通”なんて本当は普通なんかじゃなくて、ただ自分の人生の中で一番“普通”として刷り込まれてきた考え方なんだ、ということを強く実感します。そしてその中で導き出された自分の人生の軸なんてあくまで自分が目にしたものや耳にしたものの延長でしかないな、というのを改めて感じるのです。

こうした経験を通して自分は、自分の中の軸や目標を見直し、本当に自分が求めているものは何なのか、に気づくことが出来ました(もちろん現在も探し続けている最中ではあります)。これは自分とは異なる価値観や軸を持って生活している人を見ること、そして交流することが出来たからこそであり、それがなかったら自分は身の回りの人やメディアで見る成功や幸せのイメージにとらわれて生きていたんじゃないかなあ、と思います。

自分の考えを深めるためには、深さももちろんだが、広さが大事。

 

一方、最近の就活界隈やキャリア系のイベントを見てみると自己分析の大切さや方法・メソッドは教えてくれるものの、どう深めるかについてしか方向が向いておらず、異なる価値観に触れることの重要さや行動の重要性には焦点が当てられていないな、と感じることがあります。

もちろん自分の行動や経験を振り返り、そこから抽象化した自分の軸を出すことはとても大切です。しかし、今までの経験の中でしてきた経験から出した軸というのは結局、今までの自分の枠の中で考えた軸でしかないのです。だからこそ僕は、新しい価値観や考え方に触れ、自分との違いを明確に認識することで自分の軸のブラッシュアップができ、より納得度の高い軸が生まれると思います。

知見や経験が少ないままいくら下に掘り続けても全体的な広がりが見えないですが、しっかりと裾野を広げてからしっかりと掘り進めていく(もしくは同時進行で行う)ことでより良い軸が生まれるのではないでしょうか。

みんなどんどん「違い」に出会おう

 

ここまでの議論をまとめると、「自分の人生をどう生きるか、という軸や価値観は”考える”という深さを出すための作業と同時に”新しいことに出会う”という広さがあってこそより質の高いものになる」ということです。

じゃあ、どうやってその裾野を広げていくのか?

もちろんたくさんの方法があると思います。

たくさんの社会人・大人に会う

新しいバイトやインターンを始めてみる

ふと旅行に出てみる

ぱっと思いつくだけでもたくさんの選択肢が考えられます。しかし、その中でも”留学”というのは時間および金銭的なパフォーマンスの観点で見ると非常に優秀な選択肢の一つなのではないでしょうか。

住む国を変える、ということはそれだけで強制的に異なる価値観で生活する、ということを意味します。だからこそ、確実に今までの自分の価値観とは違う考え方に触れられますし、そこから自分の幅を広げることが出来るのです。また、留学は旅行と違って現地の大学生や日本以外の留学生と一緒に学び、生活する場が整っています。やはりこの交流の中でこそ、その人の価値観や考え方が見えてくるということは間違いないと思います!

もし、思考ばっかりで頭でっかちになっているな、と感じたり、これまでの人生では考えられなかったような選択も踏まえて自分の人生の進路を決定したい、という方は自分の経験の裾野を広げることを意識し、選択肢の一つとして”留学”を考えてみてください!

まとめ

 

今回の記事では自分の経験を踏まえながら、異なる価値観との接触がもたらす自分の人生の軸への良い影響をまとめてみました。

もし、こうした動機から、

留学ってアリかもしれない…

と感じた方はぜひ下のボタンを押して、新しい挑戦の一歩目を踏み出してみてください!

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