留学で得られる英語取得以外の3つの価値とは?

留学で得られる英語取得以外の3つの価値とは?

あなたは今留学するかどうか迷っていますか?留学を考えている人の中には「英語が話せるようになりたい」という理由を挙げる人が多くいるように思いますが、実際日本の外に足を踏み出す事で得られる価値は英語習得だけではないと言う事をお伝えしたいと思います。私自身英語が話せるようになった後も海外旅行をしたり、海外移住を続けている理由は英語以外の多くの物に価値を見出しているからです。海外に出る理由は英語を話せるようになる以上の価値があり、今まで自分が知らなかった生き方に出会える一歩でもあるのです!

多様性の中で育む新しい『視点』

Subwayでサンドイッチを注文したことはありますか?ある程度のルールに従いながら自分で選んだパンに好きな材料を自分で選んで挟んでもらいますよね。Subwayだけの特殊な注文方法でに感じたりしますが、欧米の多くのレストランでは具材の差し引きが可能です。日本の飲食店で同じように注文をすると、丁寧に「メニュー通りにしか作れません。」との返事が返ってくるでしょう。

自分でサンドイッチの具材を決められなくても別にいいし、自分で決めるなんてワガママでお店に迷惑な行為だとあなたは思うかもしれません。しかしそのような行動が受け入れられる背景に様々な宗教アレルギー価値観を持った人たちが一つの国で共存していることがあげられます。そして、それらの国は食べ物を自らの意志で選択する権利を重視していることが一つの理由です。

海外に行って初めて日本人、アジア人、移民などのマイノリティーのステータスを経験する人も少なくないと思います。しかしマイノリティーの立場になるということは決して弱者になるというネガティブな事だけではなく、新しい視点から物事を見る事ができるということです。長期間現地で生活していく中で日本ではなかなか出くわすことのない多様性に出会い、そこでの気づきは今後あなたの人生に大きな影響を与えると思います。

社会の『常識』を疑える力

もし社会人であったり大学生でインターンやバイトなど、仕事に就いている場合『常識』という言葉をよく耳にすると思います。誰でも一度くらいはその『常識』や『習慣』に疑問を感じたことはあるのではないでしょうか。先輩が帰るまで帰れない風潮であったり、名刺交換後に名刺を机に丁寧に並べる行為であったり、お客様は神様だという考え方も日本の外に出れば一瞬でひっくり返ります。

海外で生活する中で、今まで聞かされていた『常識』が何だったのかと自分に問いかける場面に何度も遭遇することでしょう。他国の『常識』に疑問を感じる事もあると思います。今までずっと正しいと思っていた『常識』がひっくり返った時、あなたは新しい『常識』に従う、もしくは従わないという二つの選択肢を持つことができるようになり、いくつもの『常識』に出会う中でそれらの『常識』との付き合い方を見出していけるようになるのです。

既存のやり方が本当に効率的であるのか、エシカルなものであるか、雇われる側も、雇う側も、提供する側も、提供される側も、どの立場であっても『常識』を疑う力を養う事でより豊かな決断ができるようになります。日本では『常識』に従わない物が悪かのように捉えられている事実でさえ、他国に違う『常識』が存在することを知っている事であなたは自分が正しいと思う方向に向かって行けるようになるからです。

『不自由さ』があなたの知識量を増やす

留学生活の醍醐味は不自由を味わう事なのではないのでしょうか。日本で生きていて不自由だと感じる場面はありましたか?大怪我をした事のあるあなたは感じた事があるかもしれませんが、それでも日本で育ってきたあなたは日本の不自由さに気づくことはほとんどないと思います。わざわざ何故不自由を味わいに海外に出ないといけないのかと思うかもしれませんが、不自由になることであなたの知識量が大幅に増えるからです。

留学を始めると不自由を味わう場面が日常的に起こります。現地の人には理解してもらえない不自由さと自分だけが向き合っていく事になります。留学エージェントや、留学先で仲良くなった友達に助けてもらいながらも多くの事は一人でやってのけなければいけません。英語が流暢でない場合、まず言語で多くの苦労をするでしょう。保険、ビザ、口座開設など各国独自のシステムがあり、英語が話せても不自由さは残ります。

こんな事を聞くと一歩踏み出そうとしていた足がすくみそうになるかもしれませんが、その不自由さがあなたをより成長させてくれます。そんな生活での不自由を通して「なぜ」を問う習慣をつけてみてください。「なぜ」を問うことでその国や文化、そして人をより深く知ることができるようになるからです。その「なぜ」の数が留学先で養った自分の知識量になり留学後にあなたの大きな価値となります。

おわりに

日本という国は基本的に日本人の事だけを考えていれば大抵の事が上手くいく国です。独自の文化を育てることに関してはとても優れています。一方で、移民に寛容でなかったり、外から来るものに対しては「郷に入れば郷に従え」の精神を求める姿勢が根強く残る国の一つです。そんな国だからこそ、自分で新しい環境に足を踏み入れなければ気づかないような事が日本の外には溢れています。

多様性常識不自由さと少し堅苦しい話かもしれませんが、英語は手段でしかなく日本にいても習得できるのが事実です。短期留学の場合、英語が思ったより上手くならなかったとガッカリする事が多くあると思います。実際、短期間の留学でなかなか英語は流暢と言えるレベルになるものではありません。留学を通して英語の他に何を得られるのかを知り、ぜひ一歩前に踏み出してみてください。留学を通して得た価値は必ずあなたの人生を豊かにすることができるからです。

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