留学するまでのあなたは海外での生活、英語漬けの環境、
はたまた楽しく様々な文化に触れよう、遊ぼうと皆それぞれの目的を
もって日本を飛び立ちます。
ですが実際に行ってみると、日本との生活のギャップやコミュニケーションの難しさ、語学力が伸びないもどかしさなどによって次第にモチベーションが下がっていく生徒は少なくありません。
そして勉強に追われる毎日から抜け出したくなり「日本に帰りたい。」とつぶやいてしまうのです。
ですがせっかく勇気を振り絞って来た留学をモチベーションの
低下でやめるのはもったいない!
そんな時にどうやってモチベーションを取り戻せばよいのかを
私なりの方法で今回は紹介します。
1留学に来た理由を強くイメージする。
皆さんのフィリピン留学目的がオーストラリアなどの別の国へ行く前ステップやTOEIC試験のためなどの場合、その目的達成時のイメージをつくりましょう。
成功しているイメージがあればそれに向かっての過程を楽しく続けることができます。
例えば、オーストラリア前なら、オーストラリアで何をしていきたいのかを具体的にまとめた手帳などを作成し、モチベーションが下がったときに見返しましょう。
試験対策なら、その試験が合格したその先の目的をイメージしましょう。
2周りの語学勉強に苦労していた人の体験談を聞く。
日本人に限っては帰国子女でない限り誰しもが出発点は一緒。
なので彼らがどのようにして英語を習得したのか、勉強法、生活習慣、困った体験などを聞いてみることは良い機会だと思います。
ゼロからスタートした人達にとっては、自分の語学勉強の方法が正しいかの判断材料が全くありません。なので周りで同じようなスタート地点からがんばってきた人の話を聞くことは励みにもなりますし、道しるべとなると思います。
3セブ留学にきたのだから勉強だけでなくたまには息抜きを!
セブは語学学校だけでなく、観光地としても栄えています。
シュノーケリングやダイビングなどで開放的な気分を楽しんで勉強でいっぱいの頭をリフレッシュしてみるのもいいかもしれません。
そして直に文化を体験することで、フィリピンを好きになったり、知りたくなって、勉強もモチベーションアップにつながります。
4自分が今完璧に覚えているフレーズや単語を復習する。
新しいことをたくさん覚えようとするから辛くなります。
私はそんなときに初心に帰って、完璧に覚えているフレーズや単語を見直しています。
そうすることによって、自分はここにきてここまでは完璧に覚えてこれたのだと自身がつきます。
そうすることで昔のころのモチベーションを取り戻していました。
5目標を数字で表す。
私たちは英語を喋れるようになりたいなどの曖昧な目標を掲げていては留学中に次第にハードルを下げてしまいます。
だから目標を数字化することによって、自分の進捗状況がわかり目標が実感できるものになります。
例えば三ヶ月後までに5分間英語を話せるようにする、TOEIC800点をセブにいる間に取る、ILTS点数を毎月のテストで0.5ポイントずつ上げていくようにする。など目標に数字を加えることによって、モチベーションは下がりずらくなります。
人間は忘れてしまう生き物で、日々心情が移りかわります、なのでそのときの気持ちを具現化し見れるようにすることがモチベーションを保つ一番の秘訣となります。