セブと英語のWebマガジン

どれが一番使いやすい?英語の翻訳サービスを実際に翻訳機能を使いながら検証して見た

「外国に行く時や帰る時の空港や飛行機の中でいつも思うのだが、日本人って決してマナーよくないよな。自画自賛するほどには決してよくない。特に係員に対して。例えば機内でCAに荷物載せてもらっても、サンキューといってるとこ、ほぼ見たことがない。国際マナー的にはお礼を言うもんだと思うが。」

上記のようなツイッターを発見しました。
読者の皆さんもこれから飛行機に乗る機会が多くなると思いますので、CAにはできるだけお礼を言いましょう。それがマナーというやつですね。

倫理観に基づいた説教をすることが目的ではなく、今回は英語の翻訳サービスについて比較してみたいと思います。
できるだけ自動翻訳サービスの利用はしないほうが自分の力にはなりますが、忙しい読者はそうも言っていられないでしょう。
そのため、冒頭で使ったつぶやきを利用して5つの翻訳サイトの各サービスを比較して見たいと思います。

⑴Weblio

「といってるとこ」がそのまま日本語にされています。そして、「だが」や「が」の表現を「but」で表現しているので、完璧な翻訳機能は果たされていません。全体的にチグハグな翻訳内容である印象を持ってしまいます。

単語ごとの対訳が記載されているので、単語や熟語などを一気に覚えることができる便利な機能が付いています。少々翻訳内容におかしなものが含まれていたとしても、単語数を増やすためには良いサービスかも知れません。

おまけに翻訳結果を句点毎に対訳も記載されているので、単語だけではなく、フレーズで一気に覚えることができますね。

http://translate.weblio.jp/

⑵Google翻訳

天下のGoogleが提供するGoogle翻訳の結果はいかに?
一部隠れているので下記に翻訳内容を転記しました。

I always think in airports and airplanes when I go abroad or when I return home, but Japanese are never good manners. It is far from good enough to praise himself. Especially for staff. Even if you have a CA loading it on the plane for example, I have never seen it when I say Thank you. I think that I thank you for international manner.

おそらくどの翻訳サービスも、日本語の句読点に惑わされています。接続詞の「だが」を逆接ではなく、倒置の手法が使われていることを見抜けたらもっと翻訳の精度が高まるかもしれません。
Google翻訳の良いところはカーソルを合わせた表現に該当する対訳も青色のマーカーが現れます。一体どこを訳しているのかがわかりやすいので使い方次第では便利でしょう。

昨年秋に画期的なレベルで翻訳機能は強化されたとニュースになりましたが、あくまで英語→日本語の精度であり、逆の日本語→英語の翻訳の精度はこれからまだ改善点がありそうです。

https://translate.google.co.jp

⑶Yahoo翻訳

面白いことに、Weblioとまったく同じ翻訳結果になりました。おそらく同じアルゴリズムを採用されているのでしょう。

フレーズ毎に区切って対訳を全て用意されていますが、Weblioと同じであれば、Yahoo翻訳よりかはまだWeblioのサービスの方が一つ上手と言えます。

http://honyaku.yahoo.co.jp/

⑷Eicite翻訳

翻訳結果はGoogle翻訳に近しい結果となりました。ところどころ相応しくない単語が使われていますが、概ね内容は合致しています。

また下記のようなデザインで各単語の翻訳がわかりやすく表されています。
Weblioと似たサービスですが、同じく単語数を増やすには丁度良いかもしれません。

http://www.excite.co.jp/world/english/

⑸Yandex Translate

他の翻訳結果とは色の異なるサービスに感じます。最初に「To go to」から始め、うまく1行目を翻訳しています。その後の「特に係員に対して」以下については主語の取違いでおかしな文章になっていますが、改善されたら完璧な翻訳サービスを提供されることになります。
余り馴染みのないサービス名ですが、Yandexの検索エンジンのロシアの約65%のシェアを占めており、ウクライナ、カザフスタンの3分の1近く、そしててれルーシの43%の検索結果を占めている大型の企業です。
現在ロシアと旧ソ連諸国の近辺での人気はありますが、今後の伸びに期待です。

https://translate.yandex.com

以上5つの翻訳サービスを比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?
読者のみなさまが今後翻訳する機会があれば、このどれかのサービスを使うことになるかと思いますので、この記事の比較結果を参考にして、使いやすいサービスをお選びください。

この記事を書いた人 makoto
makoto 京都府向日市出身。 2009年同志社大学文学部英文学科入学。 大学3年時に休学し、1年間北京の中国青年政治学院に留学。 3ヶ月ほどで日常会話以上のレベルに達し、簡単な通訳を務める。 2014年同志社大学卒業。 卒業後ベトナムに移住し、ベトナムホーチミンの人材紹介会社で勤務。 現在は東京で外国人専門の人材紹介に従事。

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