セブと英語のWebマガジン

観光地も気になるけど・・・ フィリピン・セブ島の人たちってどんな感じ?

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日本でも見かけることが増えたフィリピンの人たち。しかし、フィリピン人の特徴をはっきり述べられる人は多くはないのではないでしょうか。海外に行く人の中には、現地の人と会話ができるかどうか不安な方も多いと思います。空港の入国審査で、買い物の際に、ホテルで。また道を尋ねるときに緊張する方も多いでしょう。語学力も気になりますが、相手のことをまったく知らないと話しかける勇気を出すのもたいへんだと思います。そこで今回は、一般的なセブ島の人々の特徴を紹介します。話しかけられなくて後悔することのないように、まずは相手を知ることから始めましょう。人との出会いは思い出にのこりやすいです。今回は話しかけるときのコツやポイントも紹介するので、人見知りの人はぜひ、試してみてくださいね。

1.セブの人は・・・

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セブの人と聞いてまず最初に思い浮かぶのは、おしゃべり好きな人が多い、ということです。アジアの屋台文化や、商店の立ち並ぶ国では、コミュニケーションが盛んです。セブの方々は、南の地域の人というイメージに近く、おおらかでサービス精神旺盛な方が多いです。特に日本人女性だと、歩いているだけで”Good morning, ma’am!!”などと挨拶をされることも多いでしょう。または「アンニョンハセヨー」や「コンニチハー」と声をかけてくれる方も多いです。ちなみに、セブの方は中国人・韓国人・日本人の見分けが難しいそうです。それでも、英語ではなく相手の言語で挨拶をしようとする、チャレンジ精神旺盛な方が多い印象を受けます。

2.どこでも歌っちゃう?!

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セブに来て驚くことは、どこでも歌う人が多い、ということです。勤務中であろうと気にかけずに歌います。マンションやビル、ショッピングセンターのセキュリティスタッフ、クリーンスタッフ、はたまたデパートの従業員でも歌っています。デパートでカラオケ機器販売をしているスタッフさんがデュエットしているときもあります。それだけ歌が大好きなのでしょうね。ただ、日本でもカラオケ好きな人とそうでない人がいるように、シャイな方もいるとは思いますが、歌を口ずさんでいる人に遭遇する確立は、日本より多いと思います。歌を歌いながら楽しそうに仕事をしている人々を見ると、思わずほっこりして、こちらも笑顔になれそうですね。歌を歌っていると歓迎されている感じがするため、こちらからも声もかけやすくなります。声をかけるのが苦手な人にとっては、彼らのように雰囲気作りが上手な人たちはありがたい存在になりそうですね。

3.セブの人々の会話

セブの人々は普段セブアノ(ビサヤ)ということばを話します。ただ、学校では決められた教科を英語で受講するため、多少なまりの強い方もいますが、ほとんどの人が英語を話せます。海外では、外国人にも現地語で話す人もよくいますが、セブでは基本的に外国人には英語で話してくれるので安心してください。日本人だとわかると話せる日本語を話してくれる方もいます。ただ、現地人同士の会話だとグループに外国人がいても現地語で話す人が多いです。現地語を守るために教育が見直されていることもありますが、やはりセブの人にとって英語は、外国語にすぎない、という考えがあるようです。現地人の多い場所では英語を聞く機会はあまりないですが、英語で質問をしたら英語で返してくれますので、不安にならず聞きたいことがあったらどんどん質問してみてくださいね。

4.好奇心旺盛!

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フィリピンは植民地化時代が長く複数の国の支配下におかれていたこともあり、ヨーロッパ・アジア・アメリカ文化など、さまざまな文化の影響を受けています。セブのスーパーマーケットなどに行くと、スペインの影響を受けたものや日本製品、台湾・中国製品、韓国製品などがおかれていることに気づくでしょう。その影響か、セブの人々は異文化への理解にあまり抵抗がない印象を受けます。日本などと比べるとフィリピン文化というものが少なく、海外から取り入れている、とある現地の方が言っていました。しかし、セブの方はその境遇を生かし、海外からいろいろなものを積極的に取り入れています。韓国ドラマが好きな方も日本の歌手が好きな方もいます。また映画やアニメが好きな方も多いです。ポップカルチャーに興味のある人は、ぜひ会話を楽しんでみてください。

5.あまり怒らない

セブの方はあまり怒りません。怒鳴り声を聞く機会は少ないと思います。人のいいところを見つけるのが得意で、褒めることが得意な人が多いです。会話が好きなので、意見が合わないときにはきちんと話し合うからかもしれません。悲しみや怒りが少なくなるよう積極的に助け合い、笑顔で過ごすためのアイデアを出し合う姿勢からは、学ぶことが多いでしょう。誰かと助け合ったり分け合ったりできる、心の余裕がある方が多いのかもしれません。

6.ご飯大好き!甘いもの大好き!

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セブの人はご飯が大好きです。マクドナルドにもご飯のメニューがあるほどです。マクドナルドが叶わなかったフィリピンのチェーン店、ジョリビーはご飯とチキンで有名です。もちろん麺やパンも食べますが、食事に欠かせないものは、と聞くとライス、またはチキンと答える方が多いです。また、前述したジョリビーではご飯とスパイシーチキンを選ぶ方が多いので、辛いものが好きなのかと思いきや、やはり甘いものの方が好きな方が多いようです。サラダのドレッシングやジュースは、日本人には甘いと感じる方が多いと思います。メニューで注文したいものを見つけたら、注文の際に甘いかどうか確認してみるといいでしょう。ただ、現地の人の感覚での返答となるので注意は必要ですね。

7.困ったときはどういった人に尋ねるといい?

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フィリピンの中でも比較的治安がいいとされるセブですが、皆がいい人とは限りません。それは世界どこでも同じです。基本的に声をかけて安全なのは、コンビニなどの店員や、スーパー、モールの入り口にいるセキュリティスタッフの方々です。モールにはフロアマップがないところが多いため、目的をもって訪れた人は従業員に尋ねることが増えるでしょう。ただ、彼らもすべての場所を把握しているわけではないので、答えがもらえないときもあります。それでも、わからないときにはわからない、と素直に応じてくれる方が多いので助かります。近くに他の従業員がいたりすると、自分がわからなくても周りの人に聞いてくれるので、何かしらの答えを得ることができる可能性は高くなります。
路上で人に尋ね、得た答えが信用できるかわからない、現地ルートに不安がある、というときは2.3人に尋ねてみましょう。同じ答えが返ってきたらその情報は信用できると考えられます。現地ルートは避けたいなど、要望があるときには先に伝えておきましょう。サービス精神の旺盛な方が多いため、親切に教えてくれる方が多いです。ただ路上で声をかけるときには、スーパーの袋を持った方など、地元の人を見つけるようにしましょう。また自分が1人ならば、2人以上でいる人には声はかけないようにしましょう。親切な方が多いので、慣れてくると安心してくることもありますが、向こうから近づいてくる人には応じない、というのも1つの安全対策です。

セブの人はコミュニケーション好きな方が多いです。ですので笑顔で挨拶をして、積極的に質問をしたり、会話を楽しんだりしてみてください。日本人によく知られているココナッツオイルは、現地の人にはなじみが薄いということを知って驚いたり、日本の古いアニメやドラマが流行っていて教えてもらえたりすることもあります。日本では質問できる環境があまりない人も、どんどん質問して、現地の人との会話を楽しみましょう。そして、現地の人も交えたセブ滞在の思い出をつくっていってください。

この記事を書いた人 kana
kana 世界の文化と言語オタク。観光地よりも、現地人と話すのが旅の目的。防犯対策はしてもしたりないと思っている小心者ですが、周囲に日本人と知られると危険と海外では現地人になりきり、基本的に1人で行動します。 留学は台湾、スペインに続きセブで3度目。海外旅行より滞在をして、じっくりデータを集めるのが好きです。

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