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チップ文化になじみのない方必見! フィリピン・セブ島のチップ事情

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海外に行くと戸惑うことが多いチップ文化。チップ文化のない環境にいる人には、感覚を掴むのが難しい海外文化といえるでしょう。そこで今回は、知っておくと安心なセブのチップ事情についてご紹介します。

1.チップとは

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チップのイメージは、請求された金額以上に払わないといけないサービス料のようなもの、という方もいると思います。チップ文化のない環境にいた方の中には、すこし損をした気分になる方も多いのではないでしょうか。しかしチップ文化が人々の生活を支えている国もあります。
アメリカなどでは最低賃金が低く設定されている地域もあるため、従業員たちはチップをもらうためにサービスの質を上げます。頑張るとチップをもらえるため個人のモチベーション維持にもなるそうです。つまり、チップ文化のない日本など一部の国では、サービス料込みの値段設定がされている、とも考えられます。マニュアルや研修でサービスの質の保証がされている、という考えです。海外でもらうレシートに注目してみると、ときどきサービス料という欄があります。その場合にはチップを払う必要はないと考えていいでしょう。

2.セブでチップは必要?

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基本的にセブでチップを払う必要はありません。しかし一部の店舗では、表示されている値段より高い額(といっても数十ペソ)を請求されることがあるようです。レシートを見てサービス料が必要だったことに気づくこともあります。ですので、お金持ちの方がよく訪れる場所や観光地ではサービス料が存在するところもあるようです。その場合チップは必要ありません。
ただし、周囲を観察しているとセブにもチップのような文化が存在しているようです。例えば、マクタン島などでタクシーを捕まえたいときに、周囲にいる方が手伝ってくれることがあります。その場合タクシーの運転手は、お客を紹介してくれた方にチップを払います。街中の乗り合いタクシー(ジプニー)でも同じような光景が数回見られました。よってセブでは、チップ文化は一般的ではないようですが、まったくないとも言えないようです。

3.どんなときにチップを渡せばいい?相場は?

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基本的にチップ文化のないセブでも、観光客にはチップを請求してくる方がいるそうです。ホテルの宿泊代やタクシーのメーター代など、請求された額を払ってさえいれば、基本的にチップを払う必要はないようです。ただトラブルを避けたいなら払うのも手です。チップの相場は20ペソくらいで十分だそうです。50円くらいだと思えば高くはないですね。ホテルなどで荷物を運んでもらった、何か特別な対応をしてもらった場合は、お礼をする。そういう感覚のようです。タクシーの運賃が90ペソで、100ペソ払っておつりはいらないよ、そんな感じでもいいようです。チップを払う例としては、タクシーに重い荷物をたくさん積んでもらったとき、定員超過で乗ったとき(乗せてくれることもあるそうですがお勧めはしません)、ホテルで特別な対応をしてもらったときが多いようです。

4.チップについておさえておくこと

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日本に住んでいる方は普段意識することが少ないとは思いますが、日本と同じサービスは海外では当たり前ではありません。サービス料は別払いです。セブの人は笑顔が素敵で親切な人が多いです。ただ、少しでも多く稼ごうと努力している人もたくさんいるのが現実です。困っていると無条件で助けてくれる優しい方もたくさんいます。ただ、基本的には無料で親切にしてくれる人はいないと心得ておきましょう。自分でできることは自分でする。何かを頼むなら対価が必要と覚えておくことは重要です。
こどもの頃に、人から親切にしてもらったときにはお礼をしましょう、と教えられた方も多いでしょう。そのお礼がお金、と考えるとチップは難しいものではありません。事前に知っておくべきは相場や物価です。チップ文化のある国の相場は、支払った額の10~20%程度のところが多い、と覚えておくのもいいでしょう。

海外では、なじみのないチップ文化に戸惑うこともあるかもしれません。しかしチップについて知ることは、お金の動きや経済について知るきっかけにもなります。チップを払う経験をさせてくれるような素敵な人に出会うのを楽しみに、旅をしてみるのもいいかもしれませんね。

この記事を書いた人 kana
kana 世界の文化と言語オタク。観光地よりも、現地人と話すのが旅の目的。防犯対策はしてもしたりないと思っている小心者ですが、周囲に日本人と知られると危険と海外では現地人になりきり、基本的に1人で行動します。 留学は台湾、スペインに続きセブで3度目。海外旅行より滞在をして、じっくりデータを集めるのが好きです。

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