セブと英語のWebマガジン

フィリピン・セブ島の留学って実際どうなの? どんな人に向いているかを徹底解説!


 https://d1d37e9z843vy6.cloudfront.net/jp/images/3261630/0f78e768d3adadf184cf5021c02002981b624fd3
_56e66b031216c_p.jpeg

フィリピン留学でもセブ留学をよく聞くようになったけれど、どうして流行っているの?初めての留学先として選んで大丈夫?今回はセブ島の留学について詳しく書いていきます。留学は大きな挑戦。充実した留学生活を送って、英語力をあげたい。そのためには留学の目的にあった留学先選びが大切。今回はセブ留学に焦点をあてます。あてはまった人はぜひ、勇気を出して挑戦してみてはいかがでしょうか?

1.フィリピン留学でなぜセブ?

フィリピン留学でセブを選ぶ。首都マニラもあるのに、なぜセブ?まず第一は環境です。首都マニラはやはり人が多いということもあり、軽犯罪も多いそうです。他の地域出身の現地の方々に聞いてもセブは比較的治安がいいという方が大半です。また、セブは大学や学校が多いです。フィリピンの他の地域からセブの学校に来る方もいるほど、教育の場所としても知られているそうです。セブの人の英語は比較的訛りが強くなく聞き取りやすい、そういったこともよく聞きます。そして暖かい地域ならではの人の性格も魅力です。あたたかくオープンな性格の方が多く、街を歩いているときに挨拶をされることはよくあります。道を尋ねてもほぼ全員が応えてくれます。ですが日本人にとって一番の理由は、セブの人々が英語を第二言語として身につけた学習者としての先輩にあたることでしょう。完全なネイティブではないからこそ、ネイティブの先生にはわからない英語学習の苦労を経験してきている。そこは大きいと思います。

2.セブの先生と英語の授業

http://frankparty.com/assets/upload/events/51402/636451.jpeg
先生は明るい性格の方が多く、とてもポジティブです。できなかったことよりできたことを重視してくれるため、英語を話すことに対して自信がもてるようになり、積極的になれます。またマンツーマン授業がよく売りにされていますが、マンツーマンレッスンは聞く・話す能力を高めたい人には最高の環境です。できる人と比べて落ち込むことも、できない人を待つ必要もなく、どんどん自分のペースで学習できるというのはなかなか体験できないことです。自分の要望をどんどん伝えてみると自分たちだけのレッスンをつくることもできるかもしれません。
またセブ島留学はスパルタという勉強づけの学校が多いため、短期で実力をつけたい方にはお勧めです。1日8時間など、人生でいちばん長い授業時間を経験することになるかもしれません。それでも楽しすぎて授業があっという間に終わっていた、という話もよく聞きます。宿題や予習復習をしていると、1日があっという間です。ですので勉強付けの環境に身をおいて短期集中で英語力をあげたい人にはとてもいい環境です。ただ、セブ島留学の学校は日本人向けやアジア人向けのところが多いため、現地の友人をつくるのは少し難しいかもしれません。ですが友人を見つけるアプリケーションを使ったり、先生や現地の知り合いからの紹介で友人を見つけることはできます。

3.週末アクティビティ

平日は勉強づけ、そして週末はでかけやすい。それがセブ留学の魅力の1つです。週末を利用してアイランドホッピング(他の島へでかけること)でシュノーケルやダイビングをすることもできます。またボホール島へ出かけ、チョコレートヒルズや世界一小さなメガネザル(ターシャ)を見に行くことも可能です。ジンベイザメと一緒に泳ぐことができるオスロブは、セブ留学に来たら必ず体験したいアクティビティです。ショッピングの好きな人には、ショッピングモールがたくさんあるので、各モールをまわってみるのもありだと思います。アクティビティを通して英語の練習ができる、その環境がセブにはあります。

4.現地語(セブアノ・ビサヤ)とスペイン文化


セブはマゼランが訪れた場所としても有名で、スペイン文化が多く残っています。大学でスペイン語を履修していた、という人には現地語が「あれ、スペイン語かな?」と思うこともあると思います。それほどセブではヨーロッパ文化を感じることが多いです。パン屋さんのパンは安くておいしいところも多いのでぜひ試してみてください。スペインで有名なエンパナダというパイの包み焼きなどは現地のファミリーマートでも売られていました(2017.2月現在)。スーパーでもスペイン文化を感じるお菓子を見つけることができるので、旅行者とは異なるお土産を探すこともできます。アジアとヨーロッパ、少しお得感のある留学ができるのもセブ留学の魅力です。

5.セブ留学の注意点

http://www.kuruma-sitadori.com/img/car-sell-careful-point.jpg
セブ留学で注意すべき点は、文法力がなく文法力をつけたい人にはお勧めできません。基本的に聞く・話すがメインのため、文法の授業はそこまで重視されていません。また、日本語でも理解に時間のかかる文法を、英語で説明されて理解するのは大変です。文法用語もすべて英語になるということを理解しないまま、現地で文法力を高めようとするのはかなり無謀といえます。日本で文法重視の教育を受けて、またはTOEICである程度成績はとれているけれども会話力に自信がない、という人にはセブ留学はお勧めです。ネイティブ国への留学を目標にしたクッション留学にもお勧めです。
また将来はアジアで働きたいとういうような、第二言語として英語を身につけた人々とかかわりたい人にもお勧めです。街に出ると少し訛りがあったり、癖のある英語に出会えることもあるため、第二言語として英語を使う方々の慣れておくことができます。反対に、すでに英語力のある上級者には物足りないかもしれません。マンツーマンレッスンで要望をかなえることはできるかもしれませんが、ネイティブに近い英語力を求めるのであれば、先生のレベルがそれほど高くないこともあります。セブ留学は英語力が初中級から中上級の方、欧米留学は勇気が出ない、という方の初めての留学先としてはとてもお勧めです。

6.近い、そして家族を呼びやすい場所

セブは日本から5-6時間と近いため、留学中に家族や友達を呼びやすいです。学校はリゾート地から離れたところにあることが多いですが、タクシーで1時間もあれば行くことができます。タクシー代も初乗り40ペソ(100円ほど)と安いので、いろいろなところへ出かけやすいです。留学の成果を友人や家族に披露しやすい場所というのは、留学に送り出す家族の不安も軽減されるため、家族を説得しなければならない方にもセブ留学は説得しやすい場所だと思います。

7.英語能力以外に身につけられることは?

https://www.ethos3.com/wp-content/uploads/2015/01/presentation-storytelling.jpg
会社のプログラムでセブ留学に来る方も多いため、学校によってはプレゼンをする授業が多い学校もあります。社会人になっても役に立つプレゼン能力を身につけられるのは嬉しいことですね。英語でプレゼンの練習をする機会は、とても貴重です。プレゼン嫌いを克服する、人前で話すことに慣れたい、そういった人は学校選びの際にプレゼン授業があるかどうかを聞いてみるのもアリです。また、英語力に自信がない、初めての留学で不安が多い、という方は日本人同士で協力できる環境のある日本人向けの学校を選ぶことをお勧めします。海外で同じ苦労をするもの同士が協力しあってできた関係は、日本でも続く関係になるかもしれません。

短くても、充実した留学生活をおくりながら英語力をあげたい。思い出も作りやすい、一生に残る留学をしたい。とにかく一歩踏み出したい。そういった方にやさしい場所、セブ。留学に失敗した人の再出発にもいい場所です。英語学習の先輩たちから英語を身につけるために行った練習方法を聞けるのも、セブ留学の醍醐味です。近いので数年ごとに母校を訪れる楽しみもできますね。セブで自分の目的が叶えられるかもしれないと感じた方は、ぜひセブ留学をあなたの人生の1ページに入れてみてください。

この記事を書いた人 kana
kana 世界の文化と言語オタク。観光地よりも、現地人と話すのが旅の目的。防犯対策はしてもしたりないと思っている小心者ですが、周囲に日本人と知られると危険と海外では現地人になりきり、基本的に1人で行動します。 留学は台湾、スペインに続きセブで3度目。海外旅行より滞在をして、じっくりデータを集めるのが好きです。

関連キーワード 関連記事 このカテゴリーの新着記事

PAGE TOP